るてんの日々--楽書館主宰水野流転の日記

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taniguchi
切抜きじゃないけれど・・・
〈オレのまんが道 谷口ジロー〉文/根岸康雄
◆『ビッグコミックオリジナル 新人コミック大賞 増刊号』(小学館1998)表紙/浦沢直樹
谷口さんの「おれのまんが道」が巻頭4pにわたって載っていて、この頃までの自分史を語られています。
最後に、まんが家志望者に向けて・・・まんがの表現は広がっているので自分の表現したいものを見つめ面白く無いと言われようと、人まねをせず自分のスタイルを作っていくのが良いのでは・・・、と言葉を贈っていました。
そして、1975年ビッグコミック賞で佳作の『遠い声』が再録されています。23年ぶりの再録とありますが、受賞時期に載ったのでしょうか。この年のビッグコミック賞を受賞したのは一ノ関圭さんの「らんぷの下」だったんですね。

この雑誌は、新人コミック大賞を受賞した人の作品が載っているんだけれど、この「かみさん」で入選している至高道紀氏はどうしているんでしょうね。
面白かったんですけどね。
kurou
前回の『Mono Klow』に比べて倍はあるスペースで、暗い会場に内側からライトニングされた絵の提灯的?展示(写真)、庭というよりは森という感じでした。
福島出身の唐橋さんの想いがうかがわれる鎮魂感あふれる展示で良かったです。
◆『Mono Klowの庭』唐橋充
明日2月19日(日)まで
  10:00-18:00 会期中無休 入場無料
◎日本橋/ミカ製版株式会社 ギャラリースペース 
 http://tokyo-village.net/exhibition

唐橋さんは女性ファンが多いようで、ちょっと居心地が悪かった(^_^;)のですが、
その後行った、米澤記念図書館での〈リボンのふろく〉についてのトークも女子ばかりで(当然ですが)、わかってて行ったのですが、やはりね・・・。
「りぼん」を読んでいたのは知り合いが描いていた短い期間だしマンガ目当てで付録は好きなマンガ家のキャラ絵ものくらいしか残っていなない。今日トークに来てた皆さんは、少女時の付録体験とか和やかに話されていました。まさに〈250万乙女集合〉でしたね。付録の組みものをデザインしていたという方も来ていて、トークを聞いてふろくがこんなに愛されていたんだと感謝されていました。展示は「りぼん」初期のものが面白かったです。もっと見たいけれどそんなに残されていないんでしょうね。
◆「250万乙女集合 りぼんのふろく展」今日から。
◎期間:2017年2月18日[土]から2017年6月4日[日](開館曜日チェックのこと)
◎米沢嘉博記念図書館
 http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-furoku.html

miffy
切り抜きの整理をしていたら出てきた原田治さんのイラストステッカー。
「GALSLIFE(ギャルズライフ)」という女性誌の閉じ込み付録。原田治さんは報じられたのは今月ですけれど、去年の11月24日に亡くなられたんですね。遅ればせ合掌。ミッフィーの作者ディック・ブルーナさんも亡くなられたそうで・・・ナインチェ・プラウスというんですか、クリップにいましたので添えてみました(こんなものしかない)。
御二方とも絵やキャラはよく知っているけれど、作者についてはよく知らない。
佐藤さとるさんも亡くなられたんですね。読み手として児童文学の入り口でしたね。

「GALSLIFE」(最初に出た1冊でその後、新創刊した?)ですが、この本は処分してしまったのか手元にない・・・でも1980年ならば、この本にやまだ紫さん(別名だったかも)のUFOマンガ?が載っていたはずです。お手伝い(少しだけアシスト)させていただきましたからね。
kirinuki
最初は1ページに2p分掲載されたビッグコミック賞受賞作「らんぷの下」(1975)。投稿名は夢屋日の市(この作品だけ)。
(夢屋日の市は「カムイ伝」の出てくるやり手商人、夢屋 七兵衛の番頭?〈日の市〉(=赤目=抜け忍=カムイの師)からストレートに来てるんでしょうね。きっとお好きだったのでしょう。ボクもすきなキャラですし)
その後、切り抜きを続けていましたが、最近は掲載が不定期でおろそかになっていました。(作品リストと比較してみたら数本をのぞいて切り抜き持っていました。)
けっこう単行本に収まっていると思いますけれど、やはり雑誌サイズの大判で読みたいことが切り抜きで残してある理由ですね。

なんでも5月発売のビッグコミック6月増刊号に新作というか『鼻紙写楽』の続編が描かれると予告が・・・。
原画展やらないかなあ。

syou6
◆(『ちなつ@dokkin』青木俊直、原作/神月春美(「小学六年生」小学館※2004年4月号〜2005年2月号まで)
もう、随分前の作品になるんですね〜。今はスマホの時代だからなあ・・・。
小学6年生ももう出てないんだっけね。
kyoufu
風が強いと思ったら関東も気温が上がって〈春一番〉なんですね。
かふん飛んでいるんでしょうねぇ・・・。
明日はまた気温が下がるという。
eiga
~井の頭恩賜公園100周年記念~2題
絵画展
◆『青龍社の女性画家 小畠鼎子』~2月26日(日)まで。
◎武蔵野市吉祥寺美術館
戦前・戦中・戦後に生きた吉祥寺に居を構えた女流画家の展示会。絵を見るのはいいなあ。それに時代が絡んでくると泣けてくる。
 因みにチラシの上左が終戦に2ヶ月に描かれた絵で物資が少なく背景には絵の具が塗られていない。この〈葡萄〉という絵が好き。
 上右の絵のチラシの絵〈寒暁〉は息子さんが戦地で亡くした終戦2ヶ月前に描かれた絵(解説をうろ覚なので間違っているかもしれません。図録買わなくてすいません)。
小畠鼎子さんの展示は初めてではないらしく所蔵している作品を少しずつ修復して展示していくらしい。
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/2016/11/post-146.html

CINEMA
◆『PARKS パークス』瀬田なつき監督(2017)※4月22日からだけど。
橋本愛、染谷将太 の出演に良さ気ですけれど・・・音楽もね。見てみなくちゃわからないけど、よく観に行っていた閉館したバウスシアターが絡んでいるのがそそられる。
http://parks100.jp/
※映画館に開田さんの新作『キングコング』のイラストチラシがないかなと覗いてみたら無くて、これがあった。

100周年記念とは違うけど。今、吉祥寺に行ったなら・・・
◆『開田裕治のねこドラ!展』
◎吉祥寺/リベストギャラリー
◎ 2017年2月16日~2月22日
http://www.libestgallery.jp/kaida/nekodora.html
※猫とドラゴンのカップリング展で以前も開催されていたそうで、新作を加えての個展。
3
◉グイド・クレパックス『ビアンカ①②話』訳/小野耕世(劇画ゲンダイ1973)初出1969?
訳者小野さんの解説、米倉斉加年〔なるほど好みなのが分かる)、石森章太郎のコメントあり。
◉松本大洋『子供の頃に見た空は。』〔「コミックモエ」1988)
「こどものころにみた空は」という工藤直子さんの本があってこの類似はなんだろうと思った〔松本さんが挿絵担当)。検索したら・・・げっ!松本さんって工藤直子さんの息子さんだったのか、初めて知った(それがどうした、ということだけどね)。作品は雲との交流ファンタジー、いい話でしたよ。
◉あがた森魚/原作、三橋誠/画『薄荷糖の夏』(「漫画アクション増刊」1975?)完成日?S50.1.7の記述あり
三橋誠=三橋乙揶=シバ、ですよね。シバさんはビリケンギャラリーの展示で陶器のアート作品を拝見してます。
偶数ページ出終わっている裏に当たるページに、バロン吉元さんの「ある男のンナロー人生 (恋愛死闘時代)」というページがある。切り抜きは。こういうおまけ的ページが息づいていたりする。

この書き込み、きりがないなあ・・・。
sono2
◉村野守美『魔神ラーガ』。
「パワーコミック」に連載でしたが雑誌休刊によって未完?単行本にまとまらいだろう作品はとってある。
◉博内和代『チャックのある風景』。
アフタヌーン四季大賞作品で谷口ジローさん大絶賛(ハシラに)。谷口さんならずともすごい作品だなあと思う作品だと思うけれど、この後3作くらい描いて後は描いていないようでで・・・以前検索して〈世棄犬〉名義で成年マンガを描いているというので読んでみたけれどちょっと別物感があって読んでいないんだけれど。
◉大島弓子『いちご物語』。
これは当時読んだわけではなく、古本で買った少女コミックに連載されていたもの。大島さんは大判で読みたいというのもあるけれど、この表紙とか収録されていないと思うのでとってある。アルファベットで色々注釈・落書き?があるんだけれど・・・ここには、「原稿同封自己紹介電話番号書いて送ってね」とかアシスタント募集とか書いてある。
akuta
◉鈴木翁二『道』〔「漫画大快楽」檸檬社1979/3)←データ、くだん書房サイト便利だね(^_^;)。
「漫画大快楽」(三流エロ劇画誌三誌の一つ)ってそんなに読んでいないけれど、ハシラの次号予告を見ると鈴木翁二さんに加えて飯田耕一郎さん(「劇画アリス」にも描いてるし「エロジェニカ」には描いていないのかな(^_^;))や谷口ジローさん(〈鮮烈のバイオレンスエロス〉って?)の名前が・・・。
◉ガンケオンム『新宿恋物語』(別冊漫画アクション)作中に1972/6と記入あり
この方は数本しか作品を発表していないと思われますが動物が上手かったですね。今は南の島で生活してるとか。もろ永島慎二で、この作品はちょっとですけれど、当時の雰囲気を知るにはいい作品かと思います。
◉芥真木『17才』(「COMコミックス」1972/3)←メディア芸術データベース
芥さんは数本しかご自身で描いていないですよね。その後原作者に。印象に残る描き手でした。
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