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hiroba
気持ちのいい風が吹いている。
セミも結構鳴いている。
町並みの通りでは蒸し暑いなぁ。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
行ってきました。台風一過、涼んできました。
biriken
とても素敵な絵です。じっくり堪能してきました。

「わらしのはなし」(青林工藝舎2018)発売記念
◆『わだちず個展「いないけど いるよ」』
◎2018.7/28(土)から8/12(日)※月曜日休廊。
◎ビリケンギャラリー
https://twitter.com/BILLIKENSHOKAI/status/1022325750618251264

※閉廊時間まで長居しての帰り、湿度高くて閉口する。

07/28: 午後の空

カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
taifuu
まだぞれほどでもない時に出かけたけれど急に風が強くなり・・・
これはまずいと買い物だけ済ませてUターン。
用意した傘が役に立った。

カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
これも昨日ですが行ってきました。
◆『世界のマンガについてゆるーく考える会#12』
(2018/7/26 、7時から9時過ぎまで。共同印刷本社101ホール。)
gaiman
◎ブラジル出身の漫画家モクタンさんのブラジルのマンガ事情とか自作について。
表現にこだわってるところアート志向を語られていたのが印象的。

そして、海外のイベントの報告とか。

◎出席者のサイトでの質問に皆で回答。
◎持ち寄った本の紹介。
去年亡くなられた台湾の鄭問(チェン・ウェン)さんの展示会が台湾の国立故宮博物院で開催中(~9月17日まで)で、
https://www.chenuen2018.com/jp
その図録(「鄭問 故宮 大展」すばらしい)、を持って来られたのが
元モーニング編集長栗原 さんで、鄭問さんに関わった時の思いを語られました。集中線を使った絵は合わないと、集中線を描かないよう注文したそうで、絵で見せるコマ割り等、なるほどと思いました。

◎タイトルもわかりませんが持ち寄った中の一冊、今回個人的なお気に入り、原語なので読めないけれど、いい感じの絵で魅せてくれました(紹介になってない)。
つくづく世界ではいろんなマンガが創られてるんだなあと毎回思う。
皆さん、よく広範囲にいろんなマンガ本を・・・。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
もう昨日になりますが行ってきました。
tenji
◆『うさ展〈飛翔〉 』企画展
東久世/土田圭介/野口美紀/ハヤシユカ
森環/森雅之/繭コ
◎表参道/ギャラリーニイクgallery219
◎〜今日/27日(金) 11:00から16:00まで
http://www.gallery219.com/

※森雅之・森環さんの展示作品を見に行ったのですが、秋には二人展が開催されるようでチラシが置いてありました。
◆森雅之・森環二人展『あまい森 にがい森』
◎2018年10月13日(土)から28日(日)
◎ビリケンギャラリー

そして在廊していた、アコーディオン&オカリナ奏者の野口 美紀さんのアコーディオン演奏も聞くことが出来ました。ありがとうございました。手作りのオカリナたくさん置いてありました。
https://www.miki-noguchi.com/
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
zensyuu
読んでます。
◆『八犬伝物語』山手樹一郎(原作/馬琴)。講談社版世界名作全集1952。
この全集の本体のデザインに見覚えがある。かって何か読んでいそう。児童向けとは書かれていないけれど、学生向けという感じでしょうか、馬琴の原作をかなり易しく簡潔に書かれたようです。読みやすくて丁度いい(^_^;)。
「八犬伝」はいろんな人が翻案ものとしても書かれているとおもいますが、この山手樹一郎版は他のかたちで読めるんだろうか、読めないとすれば貴重?ただ、紙の劣化が激しいようで、丁寧にあつかわないとパリパリいきそう・・・もうちゃんとデジタル化されているんだろうか。
飛び散った8つの珠を集めるというか、持っている人物が集合する話ってわけだけれど、この話の構成はこの作品が最初なんでしょうか、分かりやすくて好きな設定。

表紙・挿絵/玉井徳太郎
美しい絵を描かれる方ですね。そしてメリハリのある絵でこういう絵で劇画も見てみたい。

カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
yuugure
暑さのピークは過ぎたのか?でもまだ7月。
平均気温ってどれくらいなのか・・・高めに更新されるって感じでしょうか。

カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
taiyou
雲の移動により太陽がさえぎられ影が濃くなったり薄くなったり、日中の雲の影が嬉しい。

07/23: 猛暑 大暑

カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
涼みのはしごをして帰ってきた部屋の温度。
部屋に入った時は38.7℃だったけれど・・・陽当たりはいいので、温室効果?で外よりは暑くなると思うけれど・・・いない時にどこまで上がったんだろう・・・と。
kion
部屋の物が何もかも熱い。
大暑のごとく、今日がピークであってほしい。
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投稿者: ruten
takeda
2時間ほど店で涼んでもまだ暑い。中野ブロードウェイを散策。
4階「まんだらけ なんや」は1日のみで毎日メインの品物が変わる。今日はコミックの昔の付録漫画がたくさん出ていた(先日は漫画雑誌からの切り抜き)。
・・・で、気になった一冊。
◆『イソップ漫画』竹田慎平(日本孤児援護協会1952)
本文が、16pづつ上下に2色のグラデーション。色合いは赤、青、緑、藍の組み合わせで4種(本文全64p)。漫画でこのグラデーションの印刷は珍しいのではと購入。2色の版を作るよりは安上がりな印刷方法かと思いますがこれが実際効果的だったのか。あまり見かけない所を見ると読みにくかったとか、印刷作業が面倒だったとか。
内容はイソップの寓話で「金の斧、銀の斧」とか、全17編で1話のページが少ないので未消化のものも多いような。絵は味わいがあります。
昨日の続き。BGM自然音・声。
ame
オーストラリアのどこか、主に鳥の鳴き声・・・だと思うけれどジャングル感。
「A Morning in the Australian Bush」
「Spirit of the Outback」
ここんところ雨ふらないし・・・豪雨はゴメンだけど。
「雨音のモノローグ」
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投稿者: ruten
bgm
部屋でのBGM、自然の音・声。
「屋久島/水の時」水の音、鳥の声。
「波」慶良間・久米島の波の音。
「かえるのこえ」バリ島のかえるの声。

扇子(これしか見つからなかった)、持ち歩いていたけれどあまり使わなかった。
多少冷房とか効いているとおろじゃないと・・・。
昨日と同じコース(^_^;)同じ講談社の絵本シリーズ。
hasegawa
◆『講談社の絵本 クジラノタビ』(講談社1942/4/5=昭和17年)メインの「クジラノタビ」(文・久米元一/画・藤沢龍雄)は子クジラが世界一周?する成長物語でしたけれど(真珠湾の数カ月後、戦中の本。日本の戦闘機を見つけその立派さを褒めるシーンが有る)、
併載されていた絵物語に長谷川町子さんの絵があった。
◆「リス ノ オバサン」(文・森重和子/絵・長谷川町子)4p。
(他に中野正治、林 勝世・・・欠落本なので後は未確認)
長谷川町子さんについては研究所も読んでいないし4コマもの的なものしか知らなくて、この挿絵の絵は新鮮。先日、長谷川町子って絵が旨いんだよねってか岩をしたところだったんで、これみて納得した。この手の絵ももっと見たいですけれど、この絵本シリーズの描かれているのかな・・・。
お話はいたってシンプル、果物の店を開いたリスのオバサンのところに、ウサギとたぬきとキツネが買い物に来て、売り切れた所で迷子のコバトがやってきて親のところに送り届け感謝されるというもの。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
ehonn
暑いのでフレッシュネスバーガーへ脱出。時間つぶしにと「まんだらけ」で昔の絵本を買ってくる(欠落本なので安い)。20名ほどの当時の絵描さんが登場するのでカタログ的に眺めたんですが誰も知らなかった(高名かどうかさえも知らない^_^;)。
◆『子供が良くなる講談社の絵本 感心な子供』(講談社1937/昭和12年)
タイトル通り、良い子供の人物の子供の頃の国内外のエピソード。表紙(梁川 剛一?)にあるのは、ワシントンの大事な桜の木を間違って切ってしまって、正直に申告して褒められたエピソードですね。ナイチンゲールのエピソードとか・・・(画/田中 良)。
人物の伝記ものとか、特集で出てるんですが、興味を引いたのは、既刊本に〈漫画〉をタイトルに入れたものの割合が多かった。
「漫画と昔話」「漫画とお話大会」「漫画と頓智」「漫画と絵話」『漫画と考え物」「漫画と笑話」「漫画博覧会」「大笑漫画集」「漫画傑作集」「漫画と物知り」「漫画と知恵くらべ」
40作中11冊も出ている。マンガは受けが良かったんでしょうか〜当時は田河水泡や島田啓三などですが他にどんな描き手がどんなものを描いていたのか興味あるところです。

07/17: 猛暑 傘

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投稿者: ruten
 mousyo
昼過ぎ、日傘がないので雨傘を使って涼みに・・・。
知人にばったり、中野ブロードウェイ散策して避暑。

写真は、帰宅時近くの公園。午後8時前だけれど、蒸し暑いけれど今日を生き抜く。
暑いのに働き過ぎ・・・(画像わかりにくいけど)
ohakobi
2日くらい前は、カナブン本体に集まっていたアリさんも、今日は残すところ足イッポン?

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投稿者: ruten
kouenji
座・高円寺「本の楽市」にて、物色しながら涼む。
といっても、長時間立っているわけにも行かず、1時間位で離脱。

公園の木陰にていっぷく。
購入した、スクイテン兄弟のバンド・デシネ。
◆『Nogegon』(1990年)リュック(シナリオ/兄)とフランソワ・スクイテン(画/弟)。
シリーズの1冊みたい。
フランス語で読めないけれど、大判で目一杯絵を堪能できます。

明日まで?高円寺北口。
※座・高円寺「本の楽市」
※西部古書会館では100円均一の古書市。ことらはちと暑い環境。

こんな気候が一週間続くって?・・・(*_*;・・・。
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投稿者: ruten
衣を脱ぎ捨てたい。
semi
セミの抜け殻。まだ、鳴き声は聞いていないけれど。
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投稿者: ruten
飛び込みたい(^_^;)。
atui
猛暑続くってぇ〜〜〜・
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投稿者: ruten
ehon
◆『小学館のこども絵本⑨ 増刊 ガリバーの冒険』(小学館1960)
講談社の絵本というのは戦前からあるようですが、後発ということでしょうか・・・。
内容は「ガリバーの冒険」(文・平塚武二/画・若菜珪)をメインに羽衣伝説を描いた「てんにんのきれ」、マンガで太田じろうの「ちびくろちゃん」など載っている絵本雜誌?のちに「ガリバー・・・」は単体で絵本シリーズだったり合本だったりしてるみたい。
若菜珪さんは童画家ということですが、なかなかいい顔を描いています。
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投稿者: ruten
kirinuki
※「ビッグゴールド」(1994/1997)より切り抜き
「青い山」種田山頭火
「鳥の子」田村俊子
「葛の花」武者小路実篤
『恋愛列伝』というシリーズなのでしょうか、単行本で何冊かにまとまっているのようですが単行本の方は手にはいらない。そんな時、古書で掲載雜誌を見つけて、載っている分だけ購入。雑誌サイズで読めるのは幸せ。全部で何話か知りませんが、女性メインのお話のようですね。この3作の作家の生き様知りませんので、なるほどそういう人だったのかと適度に想像し、面白く楽しめました。

新刊は「夕暮れへ」齋藤なずな(青林工藝舎2018)
peco
季節なんでしょうか?高級ぶどうのニュースがラジオから・・・。

一服してたら虫がよってくる・・・なんという名か。
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投稿者: ruten
cd
昨日の流れで、最近聞いていなかったCDを聞いてみた。
ビートルズを検索すると、色々ドロドロしたものが・・・。
聞いてるだけが一番。
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投稿者: ruten
古書市にて、昔出た本。
bd
ジョン・レノンが命を落とした1か月後には発行されたというフランスの漫画月刊誌「ア・スュイヴィル」の追悼特集号・・・の邦訳本?
◆『LOVE JOHN LENNON』36人のフランスの漫画家。文、アラン・ディステール/訳、金田ハジメ(新評論1981)
清水哲男、篠田正浩、大島渚のエッセイものっている。
(この日本版はビートルズについてとか記事の載っているブックレットが付いているようですが、古本だったので付いていなくて残念、安かった訳だ。)
まあ、ビートルズやジョン・レノンにそれほど熱中していたわけでもなく、ここに掲載されているフランスの漫画
(邦訳の金田氏の解説には、まだバンド・デシネという言葉は使われていない・・・けれど〈第九の芸術〉とは書かれている)
の描き手たちが紹介(邦訳)されているのは珍しいのではないかと・・・当時は関心なかったけれど・・・今では興味を持って読みました。
まあ、僕的には絵を見るだけでいいんですけれど、ジョン・レノンの事を知らないと良くわからないかも、1pから数pで短すぎるし。
画像のマンガはエンキ・ビラルの2p。
(20年後の2000年が描かれているけれど・・・ジョージ・ハリソンが出てくるのが惜しい(^_^;))
殺害犯であるマーク・チャップマンの視点で書かれたものもあり面白い。チャップマンは今も無期刑で服役中とか。
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投稿者: ruten
tikyuu
自然の脅威。
今日、関東では星が見えないとか・・・。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
「文藝春秋漫画賞」の受賞報告が載っていた。
mangasyou『漫画読本5』(文藝春秋新社1955)より
第一回の受賞者は谷内六郎氏。
選考員は飯沢匡、近藤日出造、河盛好蔵、横山隆一、吉川英治の各氏の選後評が載っている。
飯沢氏は、漫画の成分を、漫分(まんぶん)と画分(がぶん)に分けて解説をして居て面白い。内容と見せ方と言うことなのか?
しかし、賛否両論の中でタブロー的な谷内氏の作品に賞を与え与えたのはすごいなあ。漫画の広がりというか、アートに近づこうというのか・・・。
何にしろ、ストーリーマンガ全盛になる前の流れを感じます。

文藝春秋漫画賞1955年に創設、2002年3月1日に廃止
http://prizesworld.com/prizes/etc/bsmg.htm
※小学館漫画賞も同じ年の創設のようですが・・・。
こちらの受賞作は、『ブウタン』馬場のぼる。


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投稿者: ruten
kon
今度は◆『漫画読本5』(文藝春秋新社1955)より
飯沢匡さんが紹介している「カッパ川太郎」。
「小学生朝日新聞」((1951)に連載された作品で、紹介されているのは「泥棒かっぱの巻」4コマ〜20コマもの4篇。のどかな雰囲気といい話。
1954年?NHKテレビで放映されたとのことですが、それは〈連続漫画〉というもので、アニメとも違うようでどんなものだったんだろう。紙芝居的?
「かっぱ天国」の児童版。印刷が良い大判でまとめて読みたいものですが・・・。

※映画版「かっぱ川太郎」藪下泰司作画演出(1954)で19分の短編アニメが作られているようです。

〈参考〉
清水崑展示館(長崎)
http://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/820000/828000/p006318.html

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投稿者: ruten
8
シンプルな線での似顔絵っていいなあ、
ミルコ・スツェヴチュツク「地球を湧かせた顔」の似顔絵。ドイツの方らしい。お上手。

50年代はマンガブームなのか。「漫画講義」の広告。通信教育だと思うけれど、内容は基本コマものなんでしょうね。どんなことを教えていたのか、教材とか興味あるけれど・・・。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
前スレッドの続き。
この本は幅広く作品が紹介されていて面白い。
掲載作品のピックアップ。
ehon
◆「おんぶおばけ」横山隆一
おとぎプロによる映画版アニメのカット画面とお話が紹介されている。今年の2月「発掘された映画たち2018」という企画で上映されたようだ(wiki)。その後、TV版アニメも制作されたようだ。僕は共に見ていないけれど、この映画版のおんぶおばけは全身緑色のようで、TVとはキャラ設定が違うかもしれない。
◆『小さなマドリーヌ(=げんきなマドレーヌ)』ルドウィッヒ・ベーメルマンスの絵本の2色刷りの所を抜粋収録したのか、12pに24p分を再構成して掲載(絵本は48p?)。可愛らしい!
何冊もマドリーヌのシリーズがでているようですが、最初の本は来年で出版80周年とか・・・読み継がれている絵本のようで絵本の方も読んでみたい。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
bunsyun
◆『文藝春秋 漫画読本8世界漫画特集』(文藝春秋新社1956)表紙/横山泰三
海外マンガが雜誌全体の4分の3くらいのスペースで紹介されている。
その中で印象ある作品、ボリス・アルチバーシェフ(ロシア出身の風刺画家?)の
〈戦争〉から戦車、〈怪物〉から圧搾機。
他に10数点作品が紹介されているけれど、もっと作品も見てみたい。

しかし、今日も暑すぎ・・・。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
kouyen
公園にて。近くに水飲み場。水を求めて。
子どもたちは噴水のまわりで水遊び。
 
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