05/31: 挿絵 谷 俊彦さん
谷 俊彦さん(1921.11.23〜2011.10.7)のイラスト好きなんです。こんなところで名前を見つけた。
「2年の学習」正月号と5月号(学習研究社1958)より
これは、子供向けですけれど、ジュニアものとかよく描かれていたと思います。
透明感のある優しい絵で・・・画集/イラスト集とか出ていないんでしょうね。

「2年の学習」正月号と5月号(学習研究社1958)より
これは、子供向けですけれど、ジュニアものとかよく描かれていたと思います。
透明感のある優しい絵で・・・画集/イラスト集とか出ていないんでしょうね。
05/30: 雨の日CDを聞く

◆『AURA(アウラ)』クミコ (東芝EMI2000)全作詞/松本隆
そういえばあまり聞いていないな・・・というアルバムだったけれど、大人な良いアルバムだなぁ。「かみかくし」(あがた森魚/曲)とか聞き慣れた曲の別アレンジ「情熱」(筒井京平)とか、ジンときます。クミコさんの他のアルバム聞いてみたい。
先日、ビリケンギャラリーの展示会でお会いしたので何かを聞こうと・・・
◆『あがた森魚のラジオ・ショウ』あがた森魚(TDK1996)
NHKのスタジオで録音/ライブ?なつかしく聞きました、「百合コレクション」とか・・・。
・・・ってことで、高野文子さんのパッケージイラストものとなりました。
今は、CDでなくても聞けるわけですけど。曲単位になりパッケージの良さ/
趣きはなくなるのかな・・・。
05/29: 大橋 学さんの黒板絵

阿佐ケ谷のユジク阿佐ケ谷の「YUJIKU KOKUBAN ART」大橋 学 さんの黒板絵を見にに行ってきました。力作、前の「ゴッホ」の時にも思ったけれど、消されるのがもったいない、けれど消えるのが潔くていいのかも・・・と。
◆「パンダコパンダ」& 大橋 学さんの黒板絵
2018.5/26(土)-6/8(金) まで展示。
https://www.yujikuasagaya.com/kokubansakkagallery
「高畑勲監督、あいがとう!」という上映会もやってなす。
https://www.yujikuasagaya.com/pandako
時間が合わなかったので、映画の代わりにグッズの指人形を買ってきました。
05/29: 付録絵本『ひろすけ童話』

◆※日本のアンデルセン/浜田廣介・幼児絵童話傑作集。
『ひろすけ童話』浜田廣介(「月刊ペコちゃん」少年画報社1962/11付録)44p。(絵本というより〈絵童話〉と言うんだね)。
「月刊ペコちゃん」って知りませんでした。2〜3年間発行されたようで幼年向け雜誌とWebに。
その付録で立派な作り。
浜田廣介さんの幼年童話集を本人が短縮してコメントも添えている。
〈執筆画家〉この時代のいろんな方、童画画家、イラストレーター、アニメーター、マンガ家。
若菜 珪(わかな けい)、
井江 春代(いえ はるよ)、
松本 かつぢ(まつもと かつぢ)、
鈴木未央子(すずき みおこ)、
林 義雄(はやし よしお)、
馬場 のぼる(ばば のぼる)、
安井 康二(やすいやすじ)、
遠藤 てるよ(えんどうてるよ)、
森 やすじ(もり やすじ)、
センバ太郎(せんばたろう)、
鈴木 寿雄(すずき としお)。
画像「とんびとこども」絵/松本かつぢ
ほかに、「むくどりのゆめ」「ないたあかおに」など全11作。
浜田廣介さんの作品は昔豪華な全集を何冊か買った覚えがあるけれど、
成人していたせいかあまり読んでいなかった。
05/28: 「ひろすけ童話」に寄せて・・・
05/28: 週刊子供マンガ新聞

古書市とか行くと見かける新聞形式の漫画誌。
◆『週刊子供マンガ新聞(219号)』(こどもマンガ新聞社1950)価格6円。※発行人の鈴木郁三氏は画報とかビジュアル面を重視した本を発行してるようです。
週刊漫画誌?としては最初の頃でしょうか・・・と言っても、今の新聞の半分のサイズで4面(2面は多色、内2面は1色)のみ。号に寄って違うかもしれませんが今号は社会科特集で海に住むものとか「化学肥料/硫安の出来るまで」マンガで解説もの。
マンガは、ページの半分づつ、草野球もの(西川辰美)と夢オチもの(塩田英二郎)の2本。各、男女向けの内容ということか。
塩田英二郎の作品は「少女」に載った作品(ミーコというキャラ)のシリーズのようです。
・・・で、1面下の広告に、その「少女」と「少年」の〈光文社の優良雜誌〉の広告が載っている。
僕など馴染みだった「少年」にはまだ「アトム」は生まれていない(半年後くらいにアトム大使が始まる)。田河水泡のチンパンジーもの「猛獣狩り」のフロクが・・・(これ読んでみたい)。
「少女」では「あんみつ姫」「クルミちゃん」、長谷川町子さんの新連載(なかよし手帖)が始まるよ・・・といった頃。
子供マンガ新聞の同じ時期には「こどもマンガタイムズ」とか競合誌もあったようで、月刊漫画誌も増えて1953年ころには休刊となったようです。
「科学冒険マンガタイムズ」(1948頃)という紙誌もあったようですが、どんなものか・・・でも子供向けだから「マンガ」とカタカナで表記したのでしょうか・・・〈The Kodomo Manga Sinbun〉のアルファベット表記は海外ものを意識?
漫画・マンガ・まんが、の表記の違いで内容を区分けする文章を読んだ気がするけれど・・・。
05/27: チラシ、ポスター?

普通のチラシの倍の大きさだけれど、これはどのように置かれていたものか、一般に配るものではないのか・・・。多少、劣化してるけれど折り目がなかったので購入。
「ふしぎの国のアリス」(1951制作)何度目かの再公開時のものなんでしょうね。ディズニー・50年とありアニバーサリー公開?
カラー長編漫画映画/日本語版(解説等まだアニメと言う言葉がひとつも出てこない)。
「アリス」のキャラクターが全登場?というデザインも楽しい。
最近は、映画館でポスターとかあまり売られていないようですが、かっこいいものは作っていただきたいなあ。
05/26: 「奇人クラブ」同窓会
05/25: BDについての講演

今日は、フランス・デー(日仏交流160周年イベント)だそうで1日だけのイベント。明治大学/グローバルフロント
そのなかで、「バンド・デシネと日本」という原正人さんの講演に行ってきました。
バンド・デシネの歴史から日本とのかかわりなど、シンプルに話されていて良かったです。いろんな、バンド・デシネも展示されていて目を通してきました(この日だけというのがもったないような)。
先着100名のクロワッサン配布(^_^;)。美味しかったです。
05/24: 鴨川つばめ展

覗いてきました。平日だからか、整理券もなく入場。でも、混んでました。
カラー原画、一色コミック原画中心に展示。最近の絵も・・・。
修正もなくきれいな原稿でした。ファンにはたまらないことでしょう。
来客の寄せ書き?も熱い。
◆「マカロニほうれん荘展-MACARONI IS ROCK!-」
会期:2018年5月19日(開催中)…6月3日(日)まで※水曜定休
時間:12:00~19:00
会場:Animanga Zingaro
https://natalie.mu/comic/news/279804 (コミックナタリー)
05/24: 抵抗の詩/坂口尚

そうか、原稿行方不明なのか。元の映画も見られない。
↓坂口尚サイトTwitter
https://twitter.com/gogokaze/status/999152939376689152
※私の画像あげておこう。
05/23: 世界亀の日?
05/22: 鴨の親子1・2・3・・・片親?
05/21: 終わってしまった展覧会

19日(土)。ビリケンギャラリーに寄るときは、通りすがりにピンポイントギャラリー寄ることが多い。今回、最終日の
◆内藤しなこ展を覗いてきた。
ファッショナブルでちょっとレトロ感のあるイラスト展。よかったです。
絵にタブレットをかざすと、タブレット上で絵(馬とか)動きだす絵とか面白かった。
↓内藤しなこさんサイト
http://shinako.players.ne.jp/
20日(日)ブックカフェ二十世紀のお隣にブックハウスカフェ2階ギャラリーというのがあって、展示の立て看板が目について寄ってみました。
◆「おれたち、ともだち!」シリーズ(作:内田 麟太郎/絵:降矢 なな)20周年記念原画展
降矢 ななさんの原画中心の展示会。
絵本は疎いのですが、20周年(20年間にシリーズ13冊)と言うのは大きの支持を受けてるですね。とても質感的にも嫌味のないやさしく描かれた絵で良かった。検索すればアニメ(絵本的)にもなっているんですね。
偕成社の本↓
https://www.ehonnavi.net/editorpickupsp.asp?nsn=1705&spn=18&pv=
偶然というか、飛び込みでのぞいてみるのは楽しいですね。作者さんとかいればお話とか出来ればなおさら・・・。
05/20: 「奇人クラブ」展トーク

◆青島広志×飯田耕一郎トークイベント
「あの日あの場所で…ー岡田史子のいた風景ー」
・・・に行ってきました。
お二人の参加していた同人グループ「奇人クラブ」在籍中の流れと、岡田史子さんにまつわるエピソード等メモするまもなく1時間半ほどあっという間に過ぎました。
盛りだくさん過ぎたのか(展開の早さ)話術の旨さなのか、笑い満載だったのにあまり話題が記憶に残っていないぞ(^_^;)。また行かねば・・・(^_^;)。
■5月26日(土)午後3時より
奇人クラブ 54年目の同窓会
◎ブックカフェ二十世紀
◎参加費/1500円(1ドリンク付き)
※同窓会は一般漫画好きの方も大歓迎とか。
※イベント予約は くだん書房まで
https://twitter.com/kudan2002/status/996716682168094720
05/20: 「鴨沢祐仁とイナガキタルホの世界」展
昨日(19日)

◆鴨沢祐仁イラスト集発売記念「鴨沢祐仁とイナガキタルホの世界」展
◎開催中5月19日(土)から6月3日(日)12:00から19:00 *月曜休
◎ビリケンギャラリー
初日、オープニングパーティ。
画像奥に本や、グッズなど展示販売。
※いろんな方とお話出来て楽しかったです。

◆鴨沢祐仁イラスト集発売記念「鴨沢祐仁とイナガキタルホの世界」展
◎開催中5月19日(土)から6月3日(日)12:00から19:00 *月曜休
◎ビリケンギャラリー
初日、オープニングパーティ。
画像奥に本や、グッズなど展示販売。
※いろんな方とお話出来て楽しかったです。
05/20: 懐かしついでに・・・自作。

先日、くだん書房の方に、「ホラーハウス」の水野紀行名義の作品は何作あるのかと聞かれたので、返却原稿を引っ張り出してきた。あ、この6作ですね(順不同年代確認してません)。執筆の遅い堀内満里子さん(この名義だったかな?)と隔月で描いていた記憶が・・・。
水野紀行は、外注担当?藤田 尚氏のもと完成された作品に付けた名前で・・・。自分一人でなく編集部/担当の意向/アイデアが取り込まれているってことで、合作感覚があったので・・・。なんでしょうね、このオリジナルへのこだわりは・・・。
05/20: 森雅之さんの1977年

この時期の楽書館の機関誌の裏表紙を森雅之さんに半年分?お願いした。
森さんから毎月一枚ずつ届いた(途中から一挙だったかもしれない)6枚を半年掲載した。
そのあと、イラストを貼りこむように、文章付きの本が届き、それはひとつの物語として絵本として構成されていて感動したものです。
傑作『星座物語 みなみのかんむり座の話』である。
作品は、初期の作品集に収録されていて読むことができるとおもいます。
今日(19日)、森雅之さんも参加しているグループ展(ビリケンギャラリー)を見てきたんだけれど、森さんって個展とかしたことあるんでしたっけ?そういうことでもあれば、ぜひ展示してほしい原画本?である。
05/19: 竹本健治さん1977/7
懐かしついでに、同じく楽書館機関誌の帯?

当時、アパートに遊びに来てくれた時、ガリ刷りの感想の蝋原紙の間違い探しの添削をしてくれてたり、空いたページを埋めてもらったりしてました。
「幻影城」で『匣の中の失楽』を連載中の頃。
最近は続々文庫化されてる竹本健治さん。
https://twitter.com/takemootoo/status/994144751761801217

当時、アパートに遊びに来てくれた時、ガリ刷りの感想の蝋原紙の間違い探しの添削をしてくれてたり、空いたページを埋めてもらったりしてました。
「幻影城」で『匣の中の失楽』を連載中の頃。
最近は続々文庫化されてる竹本健治さん。
https://twitter.com/takemootoo/status/994144751761801217
05/18: 編集の集い1977

締め切リ日(毎月20日〆)までに届いた原稿をその後の日曜日にアパートに集まって本造り(「コピラス」のより青焼き印刷/紙折りなど・・・感想などはガリ版刷りで、来ていた人に頼んだり・・・その時の木村知生さんのガリ切りカットだと思います。
充実してた1977年ころは、月刊で30数部ほど(別に近況本付き)でよく作っていたものです。
その日に本が完成していたかどうか記憶に無いけど。
05/17: 木村知生さんは1977/4/24に・・・
中野の野方(朝ドラじゃないよ(^_^;))の今はなき第三秋元荘2号室にいた・・・。

今、神保町で同人グループ「奇人クラブ展」を開催中なのですが、その奇人クラブに木村知生(現、木村知夫)さんが参加していたと知って、くだん書房さんに「楽書館」にも参加してたんだよという話をしたら、セッティングしてくれまして当時の原稿の返却をしました。
楽書館に参加した期間は短いんですけれど、40年ぶりの再開というわけです。
実は、当時のことはもう記憶の外だったんですけれど、和やかに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
画像(よく見えないとは思うけど)を、何にしようかと思いましたが、当時4畳半アパートに、来て編集の手伝いをしていただいた(と思う。22人集まったとある〜多過ぎて近くの公園でバトミントンをしていたらしい)、編集の集いの寄せ書き。

今、神保町で同人グループ「奇人クラブ展」を開催中なのですが、その奇人クラブに木村知生(現、木村知夫)さんが参加していたと知って、くだん書房さんに「楽書館」にも参加してたんだよという話をしたら、セッティングしてくれまして当時の原稿の返却をしました。
楽書館に参加した期間は短いんですけれど、40年ぶりの再開というわけです。
実は、当時のことはもう記憶の外だったんですけれど、和やかに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
画像(よく見えないとは思うけど)を、何にしようかと思いましたが、当時4畳半アパートに、来て編集の手伝いをしていただいた(と思う。22人集まったとある〜多過ぎて近くの公園でバトミントンをしていたらしい)、編集の集いの寄せ書き。
05/16: けなげ?
05/15: comic『ギガタウン 漫符図譜』

◆『ギガタウン 漫符図譜』こうの史代(朝日新聞出版2018)
内容は鳥獣戯画の世界?で漫符を取り込んだ4コママンガとなっています(4コマの右側に説明文付き)。動物たち活き活きとしてて面白いです。
意図するところはわかりませんが、戯画化してるとはいえ筆描きでリアル系。漫符も絵に中に取り込まれていて見つけにくかったりする。
この形が正解だとは思うけれど・・・「おしまいに」あるもう一つの案・・・
「離れ小島の小学校に新しい先生がふにんしてき」て「島の住人はなんとみんなピクトグラム(絵文字)で漫符で会話する」世界も捨てがたいと思いました。
先生かわいいし(^_^;)、萌とバトルが描けたかも・・・m(_ _;)m。
05/14: comic『マリッジ・ミーティング』
高橋葉介氏の最新単行本、サイン付きで送っていただきました。ありがとうございます。

◆『マリッジ・ミーティング』高橋葉介(早川書房2018)
タイトルは「お見合い」を意味するとのことです。なんか異色な感じでしたが、見合い相手が、幽霊・妖怪のたぐいという「お見合い奇譚」。「ミステリーマガジン」(2016~2018)連載だけあってミステリアスにエピソードは展開し・・・連作10話。お話づくり王道というかうまいですね。面白いです。謎の小鳩ちゃんカバーに居ないんですね(イラスト画像)。

◆『マリッジ・ミーティング』高橋葉介(早川書房2018)
タイトルは「お見合い」を意味するとのことです。なんか異色な感じでしたが、見合い相手が、幽霊・妖怪のたぐいという「お見合い奇譚」。「ミステリーマガジン」(2016~2018)連載だけあってミステリアスにエピソードは展開し・・・連作10話。お話づくり王道というかうまいですね。面白いです。謎の小鳩ちゃんカバーに居ないんですね(イラスト画像)。
05/13: 『奇人クラブ展』

◆伝説の同人サークル「奇人クラブ」展
◎期間:5月13日(日)から27日(日)まで
平日/11時から19時。
日祭/11時から18時。
◎場所:神保町ブックカフェ二十世紀
↓くだん書房Twitter
https://twitter.com/kudan2002/status/983270338074038272
肉筆同人誌のバラされた原稿展示や青焼きの通信誌の展示はとても興味深かった。
手作り感というか、当時の真摯な漫画の対する熱い思いを感じました。
なんか怪しげ・・・と思わずどんなものかとのぞいてみたらいかがでしょう。
どんな説明よりもやっぱ実物を見るしかないような・・・。
05/12: マンガ出版 東考社
岡田史子と「超人ロック」が登場したサークル?

◆『アイ(No.1)』1968(奇人クラブ)2号まで。240円。表紙/岡田史子。
紙(印刷)はいいけれど製本がいまいち。バラけてくる。経年劣化?
◆『ひとりぽっちの天使』1973 (作画グループSGシリーズ5弾)※カバーには260円本文には300円。表紙/聖悠紀
製本はいいけれど、紙(印刷)がいまいち。物価上昇、紙不足の時期らしく節約?
※広告の8回配本以降も出たのでしょうか。
同人活動を外に広げようと出された本ですが、共通して東考社(辰巳義興)が発行で印刷製本等受け持っている。流通としては、貸本ルートでしょうか。
ここ東考社で、他に自費出版系でマンガ本とか印刷されているか気になる(広告画像下)。
作画グループ展?は先日のコミティアの一画で開催。
明日から、「奇人クラブ展」が神田で開催されます。
昔、作画グループも会員のつてで集会(公会堂)?に行ったことがあり、奇人クラブ後期?(喫茶店)もおじゃました事があります。

◆『アイ(No.1)』1968(奇人クラブ)2号まで。240円。表紙/岡田史子。
紙(印刷)はいいけれど製本がいまいち。バラけてくる。経年劣化?
◆『ひとりぽっちの天使』1973 (作画グループSGシリーズ5弾)※カバーには260円本文には300円。表紙/聖悠紀
製本はいいけれど、紙(印刷)がいまいち。物価上昇、紙不足の時期らしく節約?
※広告の8回配本以降も出たのでしょうか。
同人活動を外に広げようと出された本ですが、共通して東考社(辰巳義興)が発行で印刷製本等受け持っている。流通としては、貸本ルートでしょうか。
ここ東考社で、他に自費出版系でマンガ本とか印刷されているか気になる(広告画像下)。
作画グループ展?は先日のコミティアの一画で開催。
明日から、「奇人クラブ展」が神田で開催されます。
昔、作画グループも会員のつてで集会(公会堂)?に行ったことがあり、奇人クラブ後期?(喫茶店)もおじゃました事があります。
05/11: カモのカップル?
05/10: cinema『フィニアンの虹』
雨も上がり虹が出そうな日でしたけれど・・・。

◆『フィニアンの虹』フランシス・フォード・コッポラ監督(1968)
元は1947年初演のブロードウェイミュージカルらしい(wiki)その映画化作品でミュージカル映画ということかな・・・。
踊りのシーンとか良かったです。妖精とか出てきてファンタジー的な絡みはどうなんだろう。それとブロードウェイ公開時の時代背景とか知識が必要なのかな。
フレッド・アステアお誕生日。

◆『フィニアンの虹』フランシス・フォード・コッポラ監督(1968)
元は1947年初演のブロードウェイミュージカルらしい(wiki)その映画化作品でミュージカル映画ということかな・・・。
踊りのシーンとか良かったです。妖精とか出てきてファンタジー的な絡みはどうなんだろう。それとブロードウェイ公開時の時代背景とか知識が必要なのかな。
フレッド・アステアお誕生日。
05/09: cinema『独裁者』

◆『チャップリンの独裁者』チャールズ・チャップリン監督(1940)日本公開1960。
見た気になっている映画って結構ありそうだ。
チャップリンはリバイバルの時(1973?)に見ていると思ったけれど、あれトーキー映画だ。どうやら見ていない、知名度も高いこの名作を・・・。今更語ることも無いでしょうが、チャップリンの演技・時代性含めすばらしい大作だったんですね。
05/08: 寒い日0508
05/07: 雜誌「デカメロン」

昨日古本市にて・
◆『デカメロン 7月号』(全日本出版社1954)
〈もだんな風流とサスペンスの大人のポケット雜誌/大人の樂しむ雜誌〉
ということでカストリ雑誌の範疇でお色気中心の本ということですぴけれど(この豪は案外地味な表紙)、
知られざる?掲載マンガ作家や挿絵画家目当てに買ったりするんだけれど、
(「怪盗クルクルパー氏」伊藤あきひこ)
世界魔境物語「人外魔境怪奇秘話探検/死魔の住む大砂漠」(鬼門矢太郎)、なんておいろけ抜きの冒険作品が載っていた(怪しげな展開ではあるが続き物?)。でも一番興味を引いたのは、何分で読めるという読書時間のナビゲート。各作品にこの掲示がある。当時はこういう表記はあたり前だったのか、この本が特別なのか面白い表記。
05/06: ファンタジーな世界

◆『イバラードの旅 第21回 井上直久 絵画展』
◎~9日(水)まで。
◎池袋東武百貨店 6階1番地「美術画廊」
今回、人物とか、ゾウさんとか絵に取り込まれている作品が多く馴染みやすかったです。
https://twitter.com/iblard_INOUE/status/987743015539101696
◆『絵師100人展』秋葉原にて今日まで。
チケットいただいたので行ってきました。「雅」がテーマだったのでしょうか、華やかで統一感があって、ほてりながら(^_^;)見てきました。絵など見たことのある人数名で(末弥純さんがちょっと異色)ほぼ知らない方々。あず漫研のしいたけさん絵もちゃんと見てきましたよ(^_^;)。画像のグッズはAnmiさん。
http://www.eshi100.com/
05/05: コミティア124

いい天気。
軽く知り合いの所を一回り(最近は厚手の本で読み応えの有りそうな本をたくさん見かけました(いいことだと思うけれど予算が足りない)。後は、トークを聞いたり、サークル集会で時間を過ごす。
この日の購入本いただき本。まだ読破していないのでタイトルだけでも。
◆『青い地球はだれのもの㉑』向日葵(パルス編集部2018)
コミティア毎で発行のコピー本。
◆『マンガ論争Sp.4』(永山薫事務所/福本義裕事務所2018)
最新のマンガ状況を切る!?インタビュー、レポート、マンガ、情報。
◆『セブン/サイコロ007』(サイコロ堂2018)
マンガ・詩。山川直人、コジマケン・・・。
◆『HANEMONO exTA・N・KA』(アートファクトリー2018)
日高トモキチ、真白、belne3人によるミニ作品集。上記「サイコロ」と共にユニット的良質な掌編集。
◆『ちょっときて トモちゃん』樹村みのり(ねこ会議出版2018)
1989年北海道新聞の週一夕刊に掲載された作品を諸事情で8割収録(160pほど)。描かれたのが「半分、青い。」と同じ1989年〜ですね、この頃のリアルがかんじられるかも(^_^;)。
◆『なかま㉟』(作画グループ1979)
サークル内機関誌?一応会員のみ配布のものですが、「作画グループの歴史」展に合わせて特別に蔵出し大放出?作画グループの活動を知るには持ってこい。この本はもう手にはいらないと思います。
05/04: 「大まん祭2018」

まんだらけ主催「大まん祭」
https://mandarake.co.jp/dir/daimansai/2018/
マニアの方の祭典ということで、その手の方には知らぬ人はいない?
3日間、別々の催しということで、今日は、「資料性博覧会」という資料系の本(自費出版本?)を展示即売を開催。
他にもいろいろ・・・西たけろうさんらの原画展示もありました。資料系のというのは、たとえば山田章博さんの作品リストとか・・・コアな分だけ関心がないとちょっと・・・ということになるけれど時に必要な時も出てくるものだろうし応援したくなる。
明日明後日、サイトで内容を熟読?して興味のあるものがあればのぞいてみたら・・・ということで。
https://mandarake.co.jp/dir/daimansai/2018/
※画像のペコちゃんはこのイベントとは関係ありません(^_^;)。看板娘がお仕事してる?って・・・。
05/03: 吉祥寺ギャラリー展示

ヒルダとエ☆ミリー吉元さんの絵をお見逃しなく・・・。
◆「もりやすじ原画展 もぐらのスタジオ」
http://www.100hyakunen.com/news/info/201804062316
◆「キチロック2018」
https://natalie.mu/comic/news/280137
05/02: 赤塚さん語る。
昔の本ですが・・・。

◆『ラディカル・ギャグ・セッション/挑発する笑いの構造』赤塚不二夫 (河出書房新社1988)
赤塚不二夫(1935/9/14日 - 2008/8/2)のインタビューを長谷邦夫がまとめた本のようだ。
時代を絡めた彼の活動とマンガの制作、キャラクターの生まれたわけとか・・・とても面白読めました。
赤塚さんのマンガ以外の自伝的な本はたくさん出版されているのでエピソードがダブっているものもあるかもしれません。でも、この本再販とか文庫化とかデジタル化とかされてないんでしょうか・・・ちょっともったいない気がする。
→〈検索〉・・・と思ったら
≒◆『ギャグ・マンガのヒミツなのだ!』赤塚不二夫(河出文庫/河出書房新社/2018年)というタイトルででてました(増補版?)。当時、どれだけ版を重ねたか知りませんが、当時30年間のことを綴った本が30年ぶりの再発行ということか。
ちなみに僕はキートン派なので、チャップリン好きの赤塚さんとは、あわないんだけどね(^_^;)。

◆『ラディカル・ギャグ・セッション/挑発する笑いの構造』赤塚不二夫 (河出書房新社1988)
赤塚不二夫(1935/9/14日 - 2008/8/2)のインタビューを長谷邦夫がまとめた本のようだ。
時代を絡めた彼の活動とマンガの制作、キャラクターの生まれたわけとか・・・とても面白読めました。
赤塚さんのマンガ以外の自伝的な本はたくさん出版されているのでエピソードがダブっているものもあるかもしれません。でも、この本再販とか文庫化とかデジタル化とかされてないんでしょうか・・・ちょっともったいない気がする。
→〈検索〉・・・と思ったら
≒◆『ギャグ・マンガのヒミツなのだ!』赤塚不二夫(河出文庫/河出書房新社/2018年)というタイトルででてました(増補版?)。当時、どれだけ版を重ねたか知りませんが、当時30年間のことを綴った本が30年ぶりの再発行ということか。
ちなみに僕はキートン派なので、チャップリン好きの赤塚さんとは、あわないんだけどね(^_^;)。