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カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
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〈続き〉
◆『星空の母』だんひろし
登場人物は、
目の見えない花売り少女。病の母親。酒浸りの無職の父親。
捨て子でスリになった男。
母を探す片足の復員兵。
事業の失敗で子供を知り合いにあずけた夫婦。
原爆で両親を亡くした少年。空襲ではぐれた母親を探す少年。
橋の下のバラックに住む少年少女達。

戦争で、失ったものを見つけようという再生のお話でしょうか。それは少女の純粋さだったり、他人をを思う気持ちだったり・・・前向きな作品で当時求められたお話なのでしょうね。今も、ですね。
絵の表現は当時男性が描いた少女漫画のパターン的絵かもしれないけれどこの3〜4頭身のころころかげん?に魅力を感じました。ストレートに作者の生い立ちは語られるし、お話は整理されていてわかりやすくてよかった。

ところで、画像の「づつうのノーシン」の広告塔を知らないのだけれど、有名なものなんでしょうね。次のコマで映画館「銀座全線座」が出てくるので近くにあったのか。リアルな映像をを見てみたい。
dan
◆傑作漫画全集『星空の母』だんひろし(背/破損して読めないけど) 若木書房発行  漫画文庫 定価90円 (表紙は別の人が描いてると思いますが誰だかわかりません)
戦後いく年か過ぎネオンが灯るようになった銀座が舞台の戦後を生きる大人や子どもたちの泣ける?話。
全線座、ナショナル・森永ミルクキャラメルの広告塔、新橋駅、日劇など、描かれていて直に見たこともない当時の風景だけれど、雰囲気がリアルに読み取れて面白い。
さてこの本だが、「傑作漫画全集 209番」として1956年に130円で発売されている本(実物は持っていないのでネット情報)とは違うようだ。表紙は同じだけれど裏表紙のデザインも違うようだし、だいたい値段が違う(値段で時代を判断?)。内容の同じものが、別の形で出ていたということでしょうか。・・・と言っても、作品に「ナショナル」の広告塔(1954年頃建設)が描かれているので、出版時をさかのぼるとしてもその頃までということですが・・・。こういった本が別にも出ているのか、貸本(この本は貸本ではないかもしれないけれど)は発行日が書かれていないので難儀する(研究者でもないけど、気になる)。作者についてもわからない。

だんひろしさんの作品をネットで検索したら他に6作品見つかった。
「阿波の秘密」1955年(奥付の著者は大田美智雄となっているし絵柄は違うし別人が描いているようだ。推測。)
「七つの顔の男 」1956年
「決斗紅子銭」1957年
「心の宝石」1958年
「町の子里の子 」1958年
「三人姉妹」1959年
〈追記〉
「湖の四季」1959年6月5日(若木書房 傑作漫画全集611)
読んでみたいけれど・・・お値段が高そう(^_^;)。
tenji
昨日、写真たくさん撮ってきなので(この会場は撮影Free)。
高校時代(1957年)の習作から今、製作中の絵まで展示。
二部屋に分かれていて狭いほうがお絵かき制作室?前回の展示会で描きかけの作品も置いてあったので、会期中に完成か?
マンガ原稿の横にその収録単行本を置く台が面白い。
ガラスケースには1959年の貸本デビュー前?の作品。
美しかった「どん亀野郎」のカラー絵。
そして、壁に投影「バロンダンス」。

◆『バロン吉元の脈脈脈』
◎会 期: 2016年02月27日開催中) - 2016年03月27日(日)
     (休館日: 2/29、3/7・14・22)
◎時 間: 11:00 - 19:00
◎入場料: 無料
◎主 催: 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
◎会 場: トーキョーワンダーサイト本郷 スペースB
http://www.tokyo-ws.org/archive/2015/11/H0227-B.shtml
to-kutenji
◆「日米をまたぐストーリー漫画の始源 ~アメリカに渡った日本人漫画家『木山義喬』~」
フレデリック・ショット×小野耕世 日米漫画評論家対談 
※明治大学 中野キャンパスにて。
画家を目指して1904年にサンフランシスコに渡った経験をマンガに表した本「漫画 四人書生」木山義喬(ヘンリー・木山)1931年出版。その作者と作品に関する考察。知らない人なので興味深く聞いてきました。
サンフランシスコで個展をした時は絵画とマンガの混合展示だったらしい。

・・・というわけで、絵と漫画の混合展示「バロン吉元展」に向かう事にする。
「トーキョーワンダーサイト 第9回展覧会企画公募」(水道橋/御茶ノ水)企画公募で企画を通った3つの展示。その一つがエ☆ミリー吉元さん企画の
◆「バロン吉元の脈脈脈」
入り口前の通路に貸本時代のプロフィール原稿(右上)。会場についたときはバロンさんが挨拶中(右中)、その後、レセプションなどあって(右下)、絵と漫画をじっくりくりかえし見て回りました。
http://www.tokyo-ws.org/archive/2016/02/H0227.shtml
他の企画展示の門馬美喜さんの作品は子供のカメラが写しだした映像を絵画に変換したというもので面白かった。
もうひとつは映像作品で、時間的に見ることが出来なかった。

その後、予定していた米沢記念図書館(歩いて行ける?)の『マンガと戦争展』(こうの史代さんの展示)を見に行くつもりが、土・日は閉館時間が早くて間に合わないのに途中で気づいた。
fukkoku
◆復刻版『空飛ぶまんが あっぷるこあ』(あっぷる・こあを復刊する会2015)
樹村みのり、やまだ紫、芥真木、雑賀洋平、竹内オサム、長たけしさんらの作品再録。
懐かしいですね。昔、通販していました・・・ということで当時の本も並べてみました(「季刊 空飛ぶまんが あっぷる♥こあ」No.4 あっぷる新社1974 ※この本の復刻ではありません。)
多くの方が参加していましたがこのピックアップのメンバーは好きな描き手の方たちでバランスも良く納得です。復刻についての最近のコメント記事など面白く読みました。
芥真木さんは「COM」入選以前漫画の仕事をしていたのかとか、にしざわ大さんの当時の空気感を呼び起こす記事とかには共感しました。
他からの情報ですが、樹村みのりさんのページの順番間違いを知って(今回は当時のまま)正して読んでみたし(^_^;)。
※興味のある方は・・・。
「あっぷる・こあ」復刻版(A5版96P)400円分の切手を下記まで送れば手に入れることができるそうです。
★あっぷるこあ申し込み専用アドレス
reissueapple@yahoo.co.jp

〈関連〉「ぐらこん」サイト
http://www.geocities.jp/saitohteruhiko/home/gracom/g_home.html

asa
寒いとは思ったけれど雪が積もっているとは・・・。
たまにはCDを。
bgm
〜〜〜BGM〜〜〜
◆「Synecdoche New York」Jon Brion(2008サントラ)
◆「サラエボのバラード」ヤドランカ(1995)
rojyou

桜はまだですね。
早い開花があるかもと探しみるが蕾は硬い。。
梅がこれからだというのに・・・。
ininuki
疲れているようだ。書き込みミス(^_^;)したので修正画像。
kouenji
晴れた。
外は思ったより寒い。
月は大きくもうじき満月?
kinjyo
寒いです。
kinjyo
暖かいですね。
まだ花粉の症状は現れていないけれど・・・。
フライヤーが届きました。絵画と漫画の両面を見せていただけるとのこと。
http://www.baron-yoshimoto.jp/baronworkexhibition/exhibition/2016myakumyaku.html
tenji
◆『バロン吉元の脈脈脈』
◎会 期: 2016年02月27日(土) - 2016年03月27日(日)
 休館日: 2月29日。 3月7日/14日/22日。
 時 間: 11:00 - 19:00
◎入場料: 無料
◎会 場: トーキョーワンダーサイト本郷 スペースB
http://www.tokyo-ws.org/archive/2015/11/H0227-B.shtml

★トークイベント/人数限定予約制。
★公開制作/予約不要

02/18: 富士見

hiroba
いつもの公園、富士山の見える方向。
今日は曇って見えないけれど、手前にビルが建ったようで。
見えなくなるわけじゃないけど、風情がイマイチになりそうな・・・。
hiroba
梅の花様々。
水の中の蛙。1匹かと思ったら沈んだ落ち葉の下に何匹かいた。

gakunensi
これも先日の古本市で購入。
◆『たのしい一年生(11月号/第3号)」(大日本雄弁会講談社1956)表紙イラスト/玉井力三
全88ページで、えばなし(絵物語)が6割くらい。かつぢさんの絵を見つけて買いました。
★松本かつぢ「しんでれらひめ」ぶん/平井芳夫
7pでお話をまとめてます。

マンガ作品は3割くらいで、アニメ黎明期?の方が何人か。
★せお たろう(=瀬尾光世)「らいおんおうじ」
アニメーター(「桃太郎 海の神兵」)から、イラスト・絵本へ。
★古沢日出夫「ゆめの子ぴーたー」
イラスト・マンガからアニメーターへ(東映動画初期映画作品)。
※熊川正雄(「くもとちゅうりっぷ」)さんも1pものの挿し絵を描かれている。

小学館漫画賞(第2回1957)を受賞している
★石田英助「こりすのちびちゃん」
動物時代物、かわいいなあ。

他にマンガ家の掲載作品(皆1pから4pですけど)。はせがわまちこ「わかめちゃんとかつおくん」、倉金章介「ちゃこちゃんのくりひろい」、横山隆一「フクちゃん さんぽです」、やまねたかし(=山根赤鬼)「しろ」など。

昔の子供向けの本は珠玉な描き手の取り合わせで眺めていてもたのしい。
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古本市で見つけた貸本。切り抜きあり書き込みありのボロ本だったけれど当時うまい描き手がいたものだと気になって購入。
◆『別冊 龍虎 三人集』(東京トップ社1960推定)
その中のひとり。
「◯ながさしちへんげ=花笠七変化?」渡辺美千太郎(目次や作品表紙が破られていてわからない)
渡辺美千太郎=渡辺三千太郎なのでしょうね。三千太郎名義でこの作品以前(1950年代?)に月刊少年誌で絵物語風の描き込みの絵柄でマンガを描かれているようです。
作者については検索しても出てきませんが、楠勝平さんがアシスタントをしてたようです(wiki)。
絵物語風の絵が整理されてバランスの良くスタイリッシュなマンガに表現されていると思いました。映画の絵解き的、内容は「遠山の金さん」+「桃太郎侍」的お話ですけど。
他の作品も見てみたい。
書き込みミス(^_^;)。
dvd
◆『シシリアン』アンリ・ヴェルヌイユ監督(仏1969)
ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラと皆さんいいですね。
昔良く見ていたこの時代の仏のフィルムノアール映画をまた見返してみたいな。
「仁義」とか「サムライ」とが「さらば友よ」など。
ケイタイのない時代、時代感など結構面白く見ました。でも見たいのはやっぱり役者さんでしょうか。
kichijyouji
◆山田雨月、DENS CRAFT、さべあのまの3名で自主イベント【obosaショウルーム】に行ってきました。
◎あと✦2/14日(日)12時〜18時30分。
◎吉祥寺/アートギャラリー絵の具箱
展示の雰囲気は各Twitterで見られると思います。
https://twitter.com/denscraft
https://twitter.com/Sabear3
https://twitter.com/kikimikikiki
(Twitterなので情報はすぐ流れちゃいますけど)
伝さんは猫フィギュアが・・・細かい仕上げ。
さべあさんの原画展示は10点ほどでした。
雨月さんもイラスト展示。
そして、皆さんさまざまなgoodsでギャラリーを飾っていました。

このギャラリーから数分・・・。
◆[Angelic Moment2] 高田明美個展
◎期間:2016年2月4日(開催中)から17日まで。
◎場所:吉祥寺/東急 2F
http://takada-akemi.net/news/nw54
今日伺った時は、サイン会があって落ち着きませんでしたが、力強いガッチャマンの絵が印象に残りました。
dvd
◆『ショコラ』ラッセ・ハルストレム監督(米2000)
1959年、仏の片田舎の街に、北風とともに赤いマントの母子?がたどり着く。もうそれだけでキャッチーさに引きこまれます。
季節柄(^_^;)で見返しましたけれどいい映画です。
ラッセ・ハルストレム監督の作品はどれも好きなんですが、チェックしたら思ったほど見てなかった。
yakyu
風がなければ暖かい午後。
凧揚げ。日向ぼっこ。
少年野球。ちょっと長居して見てしまった。面白かった。
kinjyo
昨日が手塚さんの命日ということは、
今日は雨森亮太くんの命日。
30数年前のプレゼント。灰皿?
〈禁煙しようね〉とありますがいまだ一服。
tezuka
手塚治虫さんの命日だそうで・・・。
dvd
◆『機甲戦虫紀LEXX』(1995TV)制作カナダ?
(DVD日本発売は2007年頃)
監督/ポール・ドノヴァン 、レイナー・マツタニ、
ロン・オリヴァー、ロバート・シグル
このBOX((Season1/90分程で4作)を入れて全4シーズン。
2シーズン以降45分ほどの尺のようだ。
以前、LDで持っていて、それが初見だったけれどDVDが出てたので買い替えてあった。でも、ちゃんと見てなかったので見返す。
確かに、エロでグロの部分も多いので人気も出なかったのかな。残念ながらSeason2以降は日本ではソフト化されていない。発想や展開やデザイン等イマジネーションを面白く見返しました(取り敢えず1話)。10キロにも及ぶトンボ型生物戦艦(元はトンボで内部を改造)はいいなあ。
numabukuro
電線の多さで電柱がつらそう。
花盛り。
樹のシルエットが何かに見える?
nakano
今日は、月例のサークルの集まり日。
中野駅方面に向かう途中、赤字に「ぜんざい」の文字が目を引いた見知らぬお店が、民家を改造した店で「シノカフェ」と言うらしい。
良さ気で今度入ってみよう(近所/野方)。だだ、営業曜日が限定されているようだ・・・。
写真の左の石塀の前にいつも〈お休み下さい〉とイスが置いてあったところですよね。確か。
https://www.facebook.com/shinocafe/?refid=17

〈集い〉では、久しぶりに風狸けん氏か来てくれまして
サイトで作品を発表し始めたとのことで(まだ準備段階)紹介。
http://furiken.mangalog.com/

帰り、小公園で猫が4匹集まっていて、近づいたらそそそと逃げ出した。
何か相談事でもあったんだろうか。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
biraru
昨日は、元気があれば乃木坂の国立新美術館(文化庁メディア芸術祭の展示)によって、流れで銀座のエンキ ビラル展 に寄ろうかとコースを決めていたんだけれど足が重くて行かなかった。運動不足ではあるのだが、熱でもあったのかもしれない。
そこで今日は出かけずにYouTubeでアングレーム国際漫画祭での大友克洋さんのトークを見ていたりした。
https://www.youtube.com/watch?v=t_MuAN8996w&feature=youtu.be
大友さんはどこでも立ち振舞変わらないなあ。

で、何かバンドデシネ系の映画でも見ようかと選んだのが・・・
◆『ゴッド・ディーバ』エンキ・ビラル監督(仏2004)
映画も見るときの気分によって、良し悪しの印象がかわることがあるし、1回観ただけでは作品の全貌を読み解くことは出来ないだろう。DVD購入時に1度見ただけで(時間もたっているけれど)、お話を覚えていなかったので(映像は覚えているけれど)見返してみた。こまごまとしたディテールやデザイン設定が面白かった。お話も隠れた設定があるようで分かりにくいところもありましたけれど好きな話でした。公開時から10年以上経っているので、今ならVFX部分もっとリアルに出来るのかもしれないけれど、その違和感も案外捨てがたいような気がした。

◇エンキ ビラル展 INBOX HYBRIDIZATION (IN LOVE)。
◎2016/1/15(開催中) ~ 2016/2/14(日)
◎銀座/シャネル・ネクサス・ホール
http://www.enjoytokyo.jp/events/event/1247630/
3月には新宿で巡回展も開催のようですが、銀座にも行かねば・・・。

特典ディスクを見ていたら、大友さんとの接点が語られていた。
ビラルさんが仕事場を訪問した時に大友さんからもらったプレゼントが輸送機がクラッシュして手に入らなかった・・・という逸話。それは何だったんだろう。まあ10年以上前のインタビューだけど。
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運動を兼ねて、渋谷から南青山方面に歩いてみた。
◆窪之内 英策 原画展『LOVELY(ラブリィ)』
◎2016年2月3日(開催)から2月15日(月)
◎渋谷マルイ
http://www.0101.co.jp/stores/guide/storetp/limited/00013detail.html?comment_id=112488
〈画像左いろいろ、写真撮影自由でした〉可愛い女の子の絵描中心でカラー絵7〜80枚、壁はエンピツ書きのコピー絵が覆っていました。仕事場風執筆机、他グッズもいろいろ。
お好きなものでしょう、ショーケースに展示。ビリケンのショーケースみたいだった。

◆『あい と へいわ』
23人による企画展。
◎1月30日(開催中)から2月11日(木)まで12時から19時
(月曜日お休み)
◎南青山/ビリケンギャラリー
http://www.billiken-shokai.co.jp/billiken_files/gallery/gallery_index_flame.html
〈写真右〉入り口の手前は本やグッズ、奥がギャラリー。「あいとへいわ」がテーマなんですが、「せんそうとへいわ」のイメージで見ていた。平和の条件反射は戦争なのか、トルストイがいけないのか(^_^;)。
kouenji
そろそろ季節か、近所のお宅の梅の花。
numabukuro
なんか寒い日が続いているけれど、平年通りなんでしょうね。
広場では子供がサッカーボール蹴り合っているし、近くの幼稚園のお遊戯の声が元気だ。
寒くて、ながいもできず退散。寒さに弱くなってるなー。
comitia115
昨日、コミティアで購入したものやいただいた本など。いつもこんなに多くないと思うけど・・・。でも見た目よりはコピー本の薄いものが多いので、それだけ集め1冊とすれば、全部で雑誌・単行本にして3冊分くらいのボリュームでしょうか・・・。
ただ、目が霞むようになって長時間読むのも疲れるようになっているので薄い本と言うのは、読み手としてかなっているのかなあ・・・。
 
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