02/28: :残り雪散策0228
02/27: 整理中(アメコミ/ハーレイ・クイーン)

アメコミを読んでオモシロイと思ったのはこの「マッドラブ」が最初でした。絵が好みっていうのが大きいですけど・・・。
日本版と収録作品。
◆『バットマン マッドラブ』ポール・ディニ/ブルース・ティムほか(小学館プロダクション2000)
「MADLOVE」(再版)+「ADVENTURES/ HOLIDAY SPECIAL」
◆『バットマン ハーレイ&アイビー』ポール・ディニ/ブルース・ティムほか(ジャイブ2005)
「HARLEY and IVY①〜③」+「ADVENTURES/ANNUAL#2」
※ハーレイの作品で揃えた復刻本?◇『バットマン:マッドラブ/ハーレイ&アイビー』(小学館集英社プロダクション 2011)が出ています(一番右側のカバーデザイン)。持っていないので中身はわかりませんが画像の上部に載せた4作品の収録だと思われハーレイ・クィーンファンにはもってこいのまとめ方かも。お薦めしたいけど、えらく高値になっちゃってるようで・・・。
02/26: 残り雪散策0226
02/25: 残り雪散策0225
02/24: ソチ冬季五輪閉会式
02/23: 週刊漫画TIMES

漫画誌とは思えない表紙だなあと中古で購入してみました。
1956(昭和31)年 日本で最初の漫画週刊誌「週刊漫画TIMES」創刊。ということをwikiして知りました。週刊新潮やら初の週刊誌が少し前に創刊されているのでそんな流れのデザインなんでしょうか。日本で最初の漫画週刊誌なら創刊号はどんな表紙なんだろうと検索したけれど見つからなかった。
左◆『週刊漫画TIMES(3号)』芳文社1956年12月26日発行(全76p)●表紙(街)/白谷のぼる
これが3号目ということなので、きっと似ている絵画系の絵を使った表紙なんだろうか。内容は、半分以上が漫画で見知った方では小島功・小川哲男・やなせたかしさんらで数ページの大人漫画。後は読み物・小説・コラム。新人まんがのコーナーもある。コマもの、読切もあるけれど続きものが多い。
ちなみにこの雑誌のうたい文句は「トピックと漫画ストーリーの見る週刊誌」
右◆『週刊漫画TIMES(96号)』芳文社1959年9月9日発行(全124p)●表紙(空飛ぶ自転車)/江淵晃夫
上記より2年半以上あとのこの本は成功してページが増えてるということでしょうか漫画が中心になっている(横溝正史や川内康範の連載小説が載っているけれど。この年の3月には「少年サンデー」「少年マガジン」が創刊されてるので一緒に書店に並んでいたんですね。こちらには針すなおさんが描いていて・・・今も「漫画TIMES」に一コマもの描かれています。実は小川哲男さんと針すなおさんは僕が在籍した千代田デザイナー学園マンガクラスの先生だったので思い入れひとしおであります。
僕が小学校に入るか入らないかの頃に出てた本で知らないけれど漫画は当時をうかがえる感じで楽しかったりします。ストーリーといっても8p最長ってかんじですから、今で言えば「まんがタイム」ッて感じ?・・・っていうとちょっと違うね。
02/22: 残り雪散策0222
02/21: 残り雪散策0221
02/20: 整理中(ソフビ/大きめ)

大きいソフビはそれほど持っていないけど・・・物が増えるとじゃまになってくる。
比較で添えたドリンク缶。昔のままで中身の入った缶が出てくる。妖怪汁(ドリンク)070629 印字。飲めないよなぁ。
02/19: 整理中(ソフビ/ロビー)
02/18: 残り雪散策0218

天気はいいけど気温が上がらないのか雪は思うほど消えていない。
梅の枝が地につきかけてる。風が強かったのか公園などで枝が折れた風景をよく見た。
今週中頃の予報だった雪だるまマークは消えたようで一安心。だがまだ寒い。
右の2枚は、陸橋の階段のプラスティック塀から通して夕陽を見る。
02/17: 残り雪散策0217
02/16: メディア芸術祭2014作品展
02/15: 雪に囲まれ「ダーク」な気分で

先週に続いて大雪。「シャイニング」じゃないけど、雪に閉ざされてしまってる。めんどうで外出をひかえ部屋にこもってすることはオコタに入ってTVでオリンピック鑑賞かDVDで映画鑑賞。手近にあったDVDを見返そうと思っていたらダークなのがそろってた。
◆『ダーククリスタル』 ジム・ヘンソン /フランク・オズ共同監督(英1982)
◆『ダークシティ』アレックス・プロヤス監督(米1998)
◆『ダーク・ウォーター』ウォルター・サレス監督(米2004)
・・・こもって見るにはちょうどよい?それぞれに楽しめました。
◆『ラビリンス/魔王の迷宮』 ジム・ヘンソン (米1986)
・・・も加えてジェニファー・コネリーの成長も楽しむのであった。
02/14: ホワイトコーラ
02/13: 紅梅と灰色雲
02/12: バレエ映画ではないけど・・・

アンナ・パヴロワの誕生日だそうで、彼女を扱ったものをと探してみたけれど・・・みつからず結局、バレエを扱ってたこの映画を見た。
DVD◆『花とアリス』岩井俊二監督(2004)
この作品で最初に印象に残ったのが、石ノ森、藤子と言った駅名であとで映画館ではアニメ「ホルス〜」がかかっていたし高校は手塚高で、文化祭では手塚キャラ満載である。それは単なるお遊びだと思うけほほえましい。一人の男の子をめぐる二人の少女の友情物語(だけではないけど)が活き活きと描かれていてすべてのシーンが愛おしい。傑作です。
BOOK◆『花とアリス』岩井俊二( 角川書店 2004)
出来上がった映像からトレスしたようなフィルムコミック的な作品。かなり省略されているが作者の狙ってるところがわかって映画を見た後の補助本としてはいいかも。
02/11: Bastien Vivès「塩素の味」/「僕の目の中で」

来日してたバスティアンさんは今日が誕生日のようで(1984年2月11日)もう母国に帰られたんでしょうか・・・。おめでとうございます(この前サインもらっただけなのに)。最新邦訳の「ポリーナ」と読むのは逆になってしまいましたが・・・
◆『塩素の味』バスティアン・ヴィヴェス(原正人訳、小学館集英社プロダクション2013)フルカラー「塩素の味」(Le Goût du Chlore、2008年)「僕の目の中で」(Dans Mes Yeux、2009年)を収録。
2作とも実験作と思われるような表現でドラマ性が加わった「ポリーナ」への流れが納得行く形で読めました。自分なりの解釈は出来ても作者の意図はどうだったろう・・・と考えさせる。もう少し読み込んでみます。
02/10: 雨森亮太

◆『雨森亮太作品選集 呉須の秘密』(楽書館1984)
昨日は手塚さんの命日だということですが、今日は昔一緒に同人活動をしていた雨森くんの命日になります。合掌。
しかし、あれからもう30年以上過ぎてしまったのが信じられません。時間が立つのが早すぎます。
02/09: 雪降の後0209
02/09: 『LOVERS』

◆『LOVERS』チャン・イーモウ監督(中国2004)
雪景色ばかりアップするのも寒々しいし。ラストの風景の転換が印象的だったこの映画を数日前に見返した。今日はヒロインのチャン・ツィイーさんのお誕生日だし(笑)。この映画評判は今ひとつなようですが、僕はえらくすきで、映像的なものかも知れないけれど・・・。せつない三角関係の恋愛武侠アクション?見返してみると、あれれって所も見受けられましたけれど、まあそこはスタイリッシュってことで。前に見た時以上とはいかなかったけれど楽しめました。
02/08: 冬季ソチオリンピック
02/07: 今日の空0207

バスティアンさんのサイン会があり行ってきました。
評判は聞いていましたが実はまだ読んでいませんでした。
◆『ポリーナ』バスティアン・ヴィヴェス・ 訳/原 正人(小学館集英社プロダクション2014)
・・・!!!!! 読んでみてください。みごとなマンガです。
バンド・デシネは新しい時代に入ってるんだなと感じ入りました。
(書店に自作が「ナウシカ」の隣に置かれていてうけていまいた)
●文化庁メディア芸術祭で『塩素の味』新人賞を受賞されたのでトークイベントがあります。
◇「詩的表現の実験」
バスティアン・ヴィヴェス✕すがやみつる
日時/2月9日(日)18:30-20:00
会場/東京ミッドタウン[タワー5階 デザインハブ]
※事前申込みが必要。
http://j-mediaarts.jp/events/presentation?locale=ja
※因みに同じ場所でその前に◇「コミティアという場所/マンガの周縁に在りつづけて」というトークイベントが
日時/2月9日(日)16:30~18:00
中村公彦、belne、山川直人の3人の出演でおこなわれます。
※私は行けませんが・・・。
02/05: 雪の消えた翌日
02/04: 雪の日
02/03: 『星と星座をみつけよう』森 雅之 新刊

◆『星と星座をみつけよう』森 雅之 (誠文堂新光社2014)
子供に語りかけるように描かれた挿絵と文章の温かみのある星座の入門書。プレゼントにも良さげかも。夜空は眺めるけれど都会には星が少なくて最近は星座にまで発想がいかなかったりしますけれど多く星が見られる所を探してみたくなりました。
※森さんには「夜と薔薇」に収録の『星座物語』という絵本的傑作小品があるけれど、オリジナルでもいいから星座で物語を綴ったものを見てみたいと思いました。
↓森雅之Web
http://www11.plala.or.jp/calencf/mori%20masayuki%20my%20self.html