11/28: 読んだ本、読む本2007・11b
マンガ評論もの読んでます。
◆夏目房之介「マンガ学への挑戦〜進化する批評地図」(NTT出版・2004)
1985年の「夏目房之助の漫画学〜マンガでマンガを読む」に比べるとちょっとかたいです。マンガは誰のものか?描き手か、読者か?・・・あたりが面白かったです。
◆四方田犬彦「漫画原論」(筑摩書房・1994)
四方田さんが米沢さん中島梓さんと同い年、夏目さんは少しお兄さんで、ということを知りまして急に読んでみたくなった。僕も同世代ですからねー。
◆米沢嘉博「売れるマンガ、記憶に残るマンガ」(メディアファクトリー・2007)
この本は、1999年から2006年までの「コミックフラッパー」に載ったコラム集。
同世代がどうだこうだといっても今のマンガが読めない理由は見えてこないだろうし。若い?伊藤剛(いとうごう)さんの「テヅカ・イズ・デッド」も早く読みたいんですけどね。
◆夏目房之介「マンガ学への挑戦〜進化する批評地図」(NTT出版・2004)
1985年の「夏目房之助の漫画学〜マンガでマンガを読む」に比べるとちょっとかたいです。マンガは誰のものか?描き手か、読者か?・・・あたりが面白かったです。
◆四方田犬彦「漫画原論」(筑摩書房・1994)
四方田さんが米沢さん中島梓さんと同い年、夏目さんは少しお兄さんで、ということを知りまして急に読んでみたくなった。僕も同世代ですからねー。
◆米沢嘉博「売れるマンガ、記憶に残るマンガ」(メディアファクトリー・2007)
この本は、1999年から2006年までの「コミックフラッパー」に載ったコラム集。
同世代がどうだこうだといっても今のマンガが読めない理由は見えてこないだろうし。若い?伊藤剛(いとうごう)さんの「テヅカ・イズ・デッド」も早く読みたいんですけどね。
11/11: 読んだ本・読む本2007・11
◆北尾トロ「ぼくはオンライン古本屋のおやじさん」(ちくま文庫)
別にオンライン古本屋をやりたいわけじゃないんですけど、北尾トロさんとはどんな人かなと思って、中央線あたり徘徊してるみたいで、けっこうなじみのところが出てきました。7年程前のエッセイ日記本なので今はどうなんでしょう。ネット古本屋・杉並北尾堂を検索したらありました。
◆中島梓「マンガ青春記」(集英社文庫)
20年も前書かれた本ですけど、その時単行本で読みましたけど、ちょっと昔を振り返ろうかと思って(笑)文庫で読み返してます。
◆漫画雑誌「時代歴史コミック ビッグコミック1(ONE)」(小学館)
前にマンガが読めなくなったと書きましたが、マンガ執筆者の名前がわかる(昔読んだことのあるなじみの作家)本であります。懐かしがっちゃアいけませんが安心して読めそうです。面白いかどうかは別ですけど。ちなみに近藤ゆたかさんがエッセイマンガ描いてます。勝川さんとか時代を振り返る内容の作品もいくつか載ってます。
別にオンライン古本屋をやりたいわけじゃないんですけど、北尾トロさんとはどんな人かなと思って、中央線あたり徘徊してるみたいで、けっこうなじみのところが出てきました。7年程前のエッセイ日記本なので今はどうなんでしょう。ネット古本屋・杉並北尾堂を検索したらありました。
◆中島梓「マンガ青春記」(集英社文庫)
20年も前書かれた本ですけど、その時単行本で読みましたけど、ちょっと昔を振り返ろうかと思って(笑)文庫で読み返してます。
◆漫画雑誌「時代歴史コミック ビッグコミック1(ONE)」(小学館)
前にマンガが読めなくなったと書きましたが、マンガ執筆者の名前がわかる(昔読んだことのあるなじみの作家)本であります。懐かしがっちゃアいけませんが安心して読めそうです。面白いかどうかは別ですけど。ちなみに近藤ゆたかさんがエッセイマンガ描いてます。勝川さんとか時代を振り返る内容の作品もいくつか載ってます。