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「コーヒーもう一杯」山川直人著(エンターブレイン・ビームコミックス)の5冊目(最終巻)が出ました。画像は帯をとってみました。幅広な帯に絵が描かれている装丁なんですが、あまり並べて見ることもないでしょうから、あえて(笑)。表紙が2色のせいか扉にカラーイラストが1枚入ってます。
タイトルの「コーヒーもう一杯」はボブ・デュランの曲からとったということで、捜してみました(ボブ・デュランとコーヒーってなんかつながらなかったの気になって。あいにくライブ版しかなかったのですが、「One More Cup Of Coffee」ですね。輸入版なので歌詞がわからないのでネットで調べたら、なるほど旅立ちのうたっぽいもので、山川さんの想いがこもってるように思いました。
コーヒーといえば喫茶店。僕はコーヒーの味などそれほどわかるわけもないので、おいしい喫茶店に行こうなんてあまり思わないんだけど、明るいカフェというよりは暗めの喫茶店という感じで雰囲気で店を選んだりしてましたが、最近は味のある落ち着くお店が少ないように思い待ちあわせ以外あまり行かなくなりました。
永島慎二さんの「若者たち」が「ぽえむ」という喫茶店周辺が舞台だったような気がしますが、山川さんの作品は内容的に永島さん的な位置にいるのかなと思ったりした。
帯には“漫画界の吟遊詩人”だそうで、風貌からして別にもんくはないんですけど、カッコ良すぎるよなあ。漫画界のスナフキンじゃだめですか(笑)。
かっこいい男の子は出てきません。女の子はかわいいです。そしてタイトルは変われどきっとコーヒーねたのマンガを描いていくんだろうなあと思いながら5年間(でしたっけ)コツコツとお疲れさま。
(同時に同社より「シアワセ行進曲」も発売されました)