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◆『狼ジンギス汗』石川球太(講談社1989)※モンゴル編
super文庫というシリーズで雑誌サイズでボリュームのある本。
この作品は、コミックシルクロードというシリーズの「草原の蒼き狼 ジンギス汗の大征服」(5冊?1985〜86)という描きおろし作品が出ていてそれを雑誌サイズで1冊にまとめたようだ。文庫版(全3冊、2003)というのも出てるようだ。
元の原稿が小さかったのか4ページ分を1ページにおさめたり、盛り上がらシーンは1pをそのまま使い拡大(絵は崩れない、さすが)と思えるレイアウトをしてそれなりに迫力をだしている。
最初ちょっと読みにくくはありましたがなれるものです。
話は、テムジンからジンギス・カンへ生まれて40歳あたりまでを部族間の争いやら友情的なもの・・・生活風俗、厳しい生き様をリアルに描いて面白い。
争いは殺戮の歴史でもあるので読んでて辛くはあったけれど・・・。