「文藝春秋漫画賞」の受賞報告が載っていた。
mangasyou『漫画読本5』(文藝春秋新社1955)より
第一回の受賞者は谷内六郎氏。
選考員は飯沢匡、近藤日出造、河盛好蔵、横山隆一、吉川英治の各氏の選後評が載っている。
飯沢氏は、漫画の成分を、漫分(まんぶん)と画分(がぶん)に分けて解説をして居て面白い。内容と見せ方と言うことなのか?
しかし、賛否両論の中でタブロー的な谷内氏の作品に賞を与え与えたのはすごいなあ。漫画の広がりというか、アートに近づこうというのか・・・。
何にしろ、ストーリーマンガ全盛になる前の流れを感じます。

文藝春秋漫画賞1955年に創設、2002年3月1日に廃止
http://prizesworld.com/prizes/etc/bsmg.htm
※小学館漫画賞も同じ年の創設のようですが・・・。
こちらの受賞作は、『ブウタン』馬場のぼる。