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souji
絵物語に力を注いだ山川惣治さんのお誕生日ということで、
◆『少年ケニヤ(第十巻)』山川惣治(産業経済新聞社1955)サンケイ児童文庫
・・・と言っても、ちゃんと読んでいなくて、昔見たTVドラマの印象が強い。
この絵物語は紙芝居の流れをくんでいるのか読み聞かせるのにもいい感じ。
文庫で復刻?された。
◎トカゲ族とか出てきます。着ぐるみを着せられてるヒロインのケート。このコスプレするとうけるかも(というか見てみたい^_^;)。
◎今日は、本多猪四郎さんの命日ということでもあったので・・・。
plant
・・・な植物。

02/26: 怪獣造形

カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
kaijyu
「ウルトラマン」は多くの怪獣を生み出したけれど、結局「ウルトラQ」含む初期のものしか残っていない。まあ「ウルトラセブン」あたりまでしかリアルタイムで見ていないし。その後、平成ウルトラマンは、結構熱中して見ていたけれど怪獣に関しては、それほど魅力的なデザインの出会っていないようにおもう。これまでの焼き直し的なデザインだったり、リアルな造形というのが印象に残らないのだろうか・・・。基本的には、昔は怪獣にもドラマがあったし。
今日は初期のウルトラマンや怪獣のデザインを担当していた成田亨さんの命日らしい。怪獣デザインをしていた方に詳しくないので、どの怪獣が誰のデザインかよくは知らないんですけれど(池谷仙克さんという方もしられているようですね)、今も昔の怪獣が登場してきますが、ただ安っぽく利用されてるようで寂しい感じがしたりして・・・(^_^;)。
怪獣が息づくドラマを見てみたいな。
先日、昔録画した中にあった、
◆「ウルトラマンマックス⑮第三番惑星の奇跡」三池崇史監督(2005)は面白かったなあ。造形はゴテゴテしてたけど・・・。
taisyou
日本SF大賞、漫画☆「WOMBS(ウームズ)」(白井弓子)
白井さんおめでとう!!
http://sfwj.jp/awards/Nihon-SF-Taisho-Award/37/decision37.html
↓過去にUPした画像だけど。
http://rakugakikan.main.jp/nucleus/index.php?itemid=2322&catid=10

nakai
◆『染の小道』西武新宿線中井駅周辺〜25(土)・26日(日)
http://www.somenokomichi.com/tag/2017
今日からということで覗いてきました。でも本番は明日、明後日?
まだ、染め反物の掛け渡しはそろっていなくて準備風景なども眺めてきました。
商店街ののれんの染め物を見て回るとか、グッズの出店とかのぞいたり、時間があれば楽しめそうです。
今年も(2回目だけど)、広瀬屋のたいやきを買い食いしながら散歩してきました。
1979
安かったので持っているけれど(実家)買ってきた古本。
◆『月刊コミックアゲイン』みのり書房(1979)
「PEKE」(「月刊OUT」の兄弟誌)という月刊誌があってその継続誌?
「コミックアゲイン」の継続誌として「季刊コミックアゲイン」(日本出版社)がある。
↓表紙等丁寧に紹介してるサイトがありました。
http://outsite.cool.coocan.jp/pekecomicagain.html
〈写真〉
◎大友克洋さんの表紙ですね。
◎暮れの坂口尚さんの展示会で飾ってあった原画はここに掲載されていたのか。
◎裏表紙の広告。「501-THE FAN CLUB」当時のファンクラブのガイド誌だそうで、面白そうだね。
◎これは、架空の目次。当時の誰を使ってどんな企画をしてどんな本が作りたいかという企画〈空想編集会議〉でのまとめ。面白いね。ここに名前のあがっている人たちが、浮き沈みのある?漫画の世界で今も活躍している人が多いのにちょっとびっくりした。

漫画作品載せるだけの雑誌でなく、いろいろ載ってる言葉通りでまんがにこだわった雑誌が出てほしいなあと思うんだけれど(ないこともないか・・・単に好みの問題かな)。ムック系の個人特集本は連発されて元気に見える。(今度、くらもちふさこの特集本が出るみたいですね。)

02/23: 昔の話

カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
mukasi
忘れていたものが出てきた。
『楽書館』は千代田デザイナー学院(千代デ)マンガクラスから始まっているのだけれど、卒業した翌年、千代田の生徒と、その当時知り会った有志含め6名で画廊喫茶で展示会をおこなった。
「第一回イラストパネル展(楽書庵展)」1975年10月1日〜15日。新宿画廊喫茶「ぼろん亭」。
メンバー・・・伝陽一郎、M・岩本、高橋きいち、吉田あかり、流石流風、流石流転(当時の記名)これは千代デじゃないけど、伝 陽一郎氏がおんどをとっていたんでしたっけ。
もう、記憶の彼方なんですけれど、〈感想のおと〉が残されていて、当時の友人知人たちの、コメントが書かれている。
「小型プロにならないでね」小川哲男。
その中に、千代デマンガクラスの主任だった小川哲男先生の名前があった。小川先生が描かれていたものは、大人マンガやコマもののマンガで、当時そちらに興味がいっていなくてどれほどの方なのかもか知らずにいた(今ならすぐ検索できるんですけれどね〜あれっ、でもあまりネットでヒットしないぞ)。生徒の中には、小川先生の家に遊びに行っていたらしい。後で羨ましがっても仕方がない。大人マンガやコマものなど時事的なものも多く、そのせいか作品集としてまとまっていないのが残念です。昔のマンガ本で見つけるとつい目がいってしまう。展示会に来てくれていたんだ・・・という話。


ついでに、この千代デの講師には似顔絵を得意とする針すなお先生がいて、最近「週間漫画Times」の連載を終わられたようで寂しいのですが・・・。この雑誌には、「楽書館」にも参加してくれていた「かわうその自転車屋さん」のこやまけいこさんが描いていて、針すなお先生と並んで目次に載っているのを見るのはうれしかったのですよ。

話は変わるけれど、
この、〈感想のおと〉に「ふしぎな仲間たち」(1974年10月創刊)のチラシがクリップされていた。
商業マンガにないものをという志を持って、特定書店に置いていたミニコミ的マンガ雑誌である(何号目かにやまだ紫さんが「COM」休刊後久しぶりに登場した)。この本に同人誌紹介のページがあって、そこに当時つくった楽書館の本が紹介された(当時「まんが画廊」に置いてあった本を見て?かもしれない)。その辺は定かではないけど、近所に住んでいた鈴木哲也氏がコピー・ガリ刷り情報誌「MOB」を送ってくれた。この出会いによって、彼の身近にいた人たち(「迷宮」とか)と知り合い、この年(1975年)の暮れにコミケも開催され、翌年の2回めからですが「楽書館」も参加することになり交友関係は広がっていくのであった。
seijyun
鈴木 清順。1923年5月24日- 2017年2月13日(wiki)。
◆『オペレッタ狸御殿』鈴木清順(2005)を見る。
実は鈴木清順の作品って前期というか60年代までの映画は見ていなくてシネマ・プラセットというエアドームの特設劇場(渋谷)で観た『陽炎座』(1981年だったと思う)が最初かもしれない(TV放映では何か見てるかもしれないけど)。
この映画も、DVDは買ってあったのですが、ドラマに入り込みにくてちゃんと最後まで見ていなくて、今回はじめてちゃんとみた。
(蛇足/チャン・ツィイー目当てで買ってあった(^_^;)。因みに「SAYURI」も持ってるけれどまだ見ていないけど)
映像は綺麗だし音楽・歌も良かったし、スタイリッシュさも面白く見られた(話は単純)。サントラ欲しいなあ。

映画を見終わった後、「ピストルオペラ」のサントラを聞きながら・・・鈴木清順さんの、ご冥福をお祈りします。

02/22: 〇〇の日

neko
2月22日となれば、語呂合わせで「〇〇の日」って多いんだろな。と思って検索すれば・・・確かに多い。まあ語呂合わせの日は歴史あるものより最近制定されたものが多いんでしょうね。「忍者の日」ねえ。ニンニンですか?
◎ニャンニャン?で「猫の日」・・・認知度はともかくWebでは猫がらみで盛り上がるんでしょうね。それにノラせてもらった画像ですいません。
アトムのモデルがのらくろで、のらくろのモデルがフィリックスだっけ?
◎千明初美さんの「赤ピーくん」は昔の同人誌掲載もの。
shibukawa
2008年7月11日〜27日に千明さんの地元で「千明初美まんが原画展」があってその時のぬりえと展示解説ペーパーが出てきたので・・・。
↓その時の、軽いレポート。
http://rakugakikan.main.jp/index.php?itemid=316

※『ちひろのお城』・・・「復刻ドットコム」では
〈重版決定! ただいまご注文いただくと3月上旬発送予定です。〉ということらしい。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325257
mangaka
最近はこういったまんが家の私生活企画ものの特集ってあまり見ないような・・・。昔を懐かしむ感じですけれど、両方とも1970年でこの頃はマンガは上昇傾向でまんが家に関心が高まっていたんでしょうね。
◆「㊙まんが家列伝」(「週間少年キング」連載/少年画報社1970)
(全12回)各回5p〜6p。
赤塚不二夫、永島慎二、永井豪、辻なおき、手塚治虫、園田光慶、
望月三起也、ちばてつや、水島新司、石森章太郎、川崎のぼる、梶原一騎
登場まんが家はやはり「少年キング」連載陣が中心になっていますね。関係者のコメントや写真がふんだんに載ってます。

◆『人気 まんが家 なんでも百科』構成・スタジオK(講談社1970)MBマガジン=ブックス
内容は47名のまんが家の生活・履歴紹介とまんが家が考えたクイズのページ。
南波健二さんのところでは、先日のトークで披露した出版社に扉1ページだけ持っていったエピソードが載っている。
〈発見〉ところで、企画の〈スタジオK〉のスタッフに大橋学maとありますけれど、これはマオラムドさんなんでしょうね・・・。

〈写真上〉「少年キング」のキリヌキ、「まんが家列伝」の1回めは赤塚不二夫さん。右が「なんでも百科」。
〈写真下〉「少年キング」のキリヌキと「なんでも百科」のちばてつやさんのページ。
nyumon
◆『コミック入門』モンキー・パンチ(双葉社1968)
僕らの世代だと石ノ森章太郎の「マンガ家入門」(1965年)ですけれどそんなに年を経づして出されていたんですね(最近知った本)。
劇画台頭の頃でしょうか、マンガも劇画もモンキー・パンチさんには、ソリが合わなかったようで、〈笑いをふんだんに盛り込んだもの〉をコミックと定義して自分も勉強するつもりで入門者は書かれています。その視点やマンガ家になるまでの〈まんが道〉的自伝部分も載っていて面白い。
◆『少女まんか入門』鈴木光明(白泉社1979)
今の少女マンガの状況はよく知りませんが、この本が出た頃は、次々とハイレベルなマンガが登場した頃でしょうか。プロを目指す人に向けて書かれています。まんがに理解のない親に対しての著者からのお願いという一文が、著者・鈴木光明さんの少女まんがへの思いが伝わってきますね。
漫画の描き方には参考作品が紹介されますが、この本にも何人かの作品が収録されています。その一つが「ガラスの仮面」(美内すずえ)で雑誌連載の導入部のサンプルとして載っています。昔、ホラー雑誌にマンガを描く時、参考にしろと担当が持ってきたのが、美内さんの短篇集だったなぁ。シンプルでよく出来ていたからでしょうか。

所で、「ガラスの仮面」の北島マヤの誕生日は今日らしいですね(Wiki)。
そして、美内さんもお誕生日らしい。「アンパンマン」の誕生日が作者やなせたかしさんの誕生日と同じらしいけれど、そういう関係性のキャラってほかにもいるのかな・・・。
taniguchi
切抜きじゃないけれど・・・
◆『ビッグコミックオリジナル 新人コミック大賞 増刊号』(小学館1998)表紙/浦沢直樹
〈オレのまんが道 谷口ジロー〉文/根岸康雄
谷口さんの「おれのまんが道」が巻頭4pにわたって載っていて、この頃までの自分史を語られています。
最後に、まんが家志望者に向けて、まんがの表現は広がっているので自分の表現したいものを見つめ面白く無いと言われようと、人まねをせず自分のスタイルを作っていくのが良いのでは・・・、と言葉を贈っていました。
そして、1975年ビッグコミック賞で佳作の『遠い声』が再録されています。23年ぶりの再録とありますが、受賞時期に載ったのでしょうか。この年?のビッグコミック賞を受賞したのは一ノ関圭さんの「らんぷの下」だったんですね。

この雑誌は、新人コミック大賞を受賞した人の作品が載っているのだけれど、この「かみさん」で入選している至高道紀氏はどうしているんでしょうね。
面白かったんですけどね。
kurou
前回の『Mono Klow』に比べて倍はあるスペースで、暗い会場に内側からライトニングされた絵の提灯的?展示(写真)、庭というよりは森という感じでした。
福島出身の唐橋さんの想いがうかがわれる鎮魂感あふれる展示で良かったです。
◆『Mono Klowの庭』唐橋充
明日2月19日(日)まで
  10:00-18:00 会期中無休 入場無料
◎日本橋/ミカ製版株式会社 ギャラリースペース 
 http://tokyo-village.net/exhibition

◆〈ふろく〉展トーク
唐橋さんは女性ファンが多いようで、ちょっと居心地が悪かった(^_^;)のですが、
その後行った、米澤記念図書館での〈「りぼん」のふろく〉についてのトークも女子ばかりで(当然ですが)、わかってて行ったのですが、やはりね・・・。
「りぼん」を読んでいたのは知り合いが描いていた短い期間だしマンガ目当てで付録は好きなマンガ家のキャラ絵ものくらいしか残っていなない。今日トークに来てた皆さんは、少女時の付録体験とか和やかに話されていました。まさに〈250万乙女集合〉でしたね。付録の組みものをデザインしていたという方も来ていて、トークを聞いてふろくがこんなに愛されていたんだと感謝されていました。展示は「りぼん」初期のものが面白かったです。もっと見たいけれどそんなに残されていないんでしょうね。
◆「250万乙女集合 りぼんのふろく展」今日から。
◎期間:2017年2月18日[土]から2017年6月4日[日](開館曜日チェックのこと)
◎米沢嘉博記念図書館
 http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-furoku.html

miffy
切り抜きの整理をしていたら出てきた原田治さんのイラストステッカー。
「GALSLIFE(ギャルズライフ)」という女性誌の閉じ込み付録。原田治さんは報じられたのは今月ですけれど、去年の11月24日に亡くなられたんですね。遅ればせ合掌。ミッフィーの作者ディック・ブルーナさんも亡くなられたそうで・・・ナインチェ・プラウスというんですか、クリップにいましたので添えてみました(こんなものしかない)。
御二方とも絵やキャラはよく知っているけれど、作者についてはよく知らない。
佐藤さとるさんも亡くなられたんですね。読み手として児童文学の入り口でしたね。

「GALSLIFE」(最初に出た1冊でその後、新創刊した?)ですが、この本は処分してしまったのか手元にない・・・でも1980年ならば、この本にやまだ紫さん(別名だったかも)のUFOマンガ?が載っていたはずです。お手伝い(少しだけアシスト)させていただきましたからね。
kirinuki
最初は1ページに2p分掲載されたビッグコミック賞受賞作「らんぷの下」(1975)。投稿名は夢屋日の市(この作品だけ)。
(夢屋日の市は「カムイ伝」の出てくるやり手商人、夢屋 七兵衛の番頭?〈日の市〉(=赤目=抜け忍=カムイの師)からストレートに来てるんでしょうね。きっとお好きだったのでしょう。ボクもすきなキャラですし)
その後、切り抜きを続けていましたが、最近は掲載が不定期でおろそかになっていました。(作品リストと比較してみたら数本をのぞいて切り抜き持っていました。)
けっこう単行本に収まっていると思いますけれど、やはり雑誌サイズの大判で読みたいことが切り抜きで残してある理由ですね。

なんでも5月発売のビッグコミック6月増刊号に新作というか『鼻紙写楽』の続編が描かれると予告が・・・。
原画展やらないかなあ。

syou6
◆(『ちなつ@dokkin』青木俊直、原作/神月春美(「小学六年生」小学館※2004年4月号〜2005年2月号まで)
もう、随分前の作品になるんですね〜。今はスマホの時代だからなあ・・・。
小学6年生ももう出てないんだっけね。
kyoufu
風が強いと思ったら関東も気温が上がって〈春一番〉なんですね。
かふん飛んでいるんでしょうねぇ・・・。
明日はまた気温が下がるという。
eiga
~井の頭恩賜公園100周年記念~2題
絵画展
◆『青龍社の女性画家 小畠鼎子』~2月26日(日)まで。
◎武蔵野市吉祥寺美術館
戦前・戦中・戦後に生きた吉祥寺に居を構えた女流画家の展示会。絵を見るのはいいなあ。それに時代が絡んでくると泣けてくる。
 因みにチラシの上左が終戦に2ヶ月に描かれた絵で物資が少なく背景には絵の具が塗られていない。この〈葡萄〉という絵が好き。
 上右の絵のチラシの絵〈寒暁〉は息子さんが戦地で亡くした終戦2ヶ月前に描かれた絵(解説をうろ覚なので間違っているかもしれません。図録買わなくてすいません)。
小畠鼎子さんの展示は初めてではないらしく所蔵している作品を少しずつ修復して展示していくらしい。
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/2016/11/post-146.html

CINEMA
◆『PARKS パークス』瀬田なつき監督(2017)※4月22日からだけど。
橋本愛、染谷将太 の出演に良さ気ですけれど・・・音楽もね。見てみなくちゃわからないけど、よく観に行っていた閉館したバウスシアターが絡んでいるのがそそられる。
http://parks100.jp/
※映画館に開田さんの新作『キングコング』のイラストチラシがないかなと覗いてみたら無くて、これがあった。

100周年記念とは違うけど。今、吉祥寺に行ったなら・・・
◆『開田裕治のねこドラ!展』
◎吉祥寺/リベストギャラリー
◎ 2017年2月16日~2月22日
http://www.libestgallery.jp/kaida/nekodora.html
※猫とドラゴンのカップリング展で以前も開催されていたそうで、新作を加えての個展。
3
◉グイド・クレパックス『ビアンカ①②話』訳/小野耕世(劇画ゲンダイ1973)初出1969?
訳者小野さんの解説、米倉斉加年〔なるほど好みなのが分かる)、石森章太郎のコメントあり。
◉松本大洋『子供の頃に見た空は。』〔「コミックモエ」1988)
「こどものころにみた空は」という工藤直子さんの本があってこの類似はなんだろうと思った〔松本さんが挿絵担当)。検索したら・・・げっ!松本さんって工藤直子さんの息子さんだったのか、初めて知った(それがどうした、ということだけどね)。作品は雲との交流ファンタジー、いい話でしたよ。
◉あがた森魚/原作、三橋誠/画『薄荷糖の夏』(「漫画アクション増刊」1975?)完成日?S50.1.7の記述あり
三橋誠=三橋乙揶=シバ、ですよね。シバさんはビリケンギャラリーの展示で陶器のアート作品を拝見してます。
偶数ページで終わっている裏に当たるページに、バロン吉元さんの「ある男のンナロー人生 (恋愛死闘時代)」というページがある。切り抜きは。こういうおまけ的ページが息づいていたりする。

この書き込み、きりがないなあ・・・。
sono2
◉村野守美『魔神ラーガ』。
「パワーコミック」に連載でしたが雑誌休刊によって未完?単行本にまとまらいだろう作品はとってある。
◉博内和代『チャックのある風景』。
アフタヌーン四季大賞作品で谷口ジローさん大絶賛(ハシラに)。谷口さんならずともすごい作品だなあと思う作品だと思うけれど、この後3作くらい描いて後は描いていないようでで・・・以前検索して〈世棄犬〉名義で成年マンガを描いているというので読んでみたけれどちょっと別物感があって読んでいないんだけれど。
◉大島弓子『いちご物語』。
これは当時読んだわけではなく、古本で買った少女コミックに連載されていたもの。大島さんは大判で読みたいというのもあるけれど、この表紙とか収録されていないと思うのでとってある。アルファベットで色々注釈・落書き?があるんだけれど・・・ここには、「原稿同封自己紹介電話番号書いて送ってね」とかアシスタント募集とか書いてある。
akuta
◉鈴木翁二『道』〔「漫画大快楽」檸檬社1979/3)←データ、くだん書房サイト便利だね(^_^;)。
「漫画大快楽」(三流エロ劇画誌三誌の一つ)ってそんなに読んでいないけれど、ハシラの次号予告を見ると鈴木翁二さんに加えて飯田耕一郎さん(「劇画アリス」にも描いてるし「エロジェニカ」には描いていないのかな(^_^;))や谷口ジローさん(〈鮮烈のバイオレンスエロス〉って?)の名前が・・・。
◉ガンケオンム『新宿恋物語』(別冊漫画アクション)作中に1972/6と記入あり
この方は数本しか作品を発表していないと思われますが動物が上手かったですね。今は南の島で生活してるとか。もろ永島慎二で、この作品はちょっとですけれど、当時の雰囲気を知るにはいい作品かと思います。
◉芥真木『17才』(「COMコミックス」1972/3)←メディア芸術データベース
芥さんは数本しかご自身で描いていないですよね。その後原作者に。印象に残る描き手でした。
alice
〈キリヌキの整理〉
印象に残るということで、とってあった表紙。この並びはどうかと思うけれど。
◆『劇画アリス』(アリス出版)1977年頃に出てたみたい。三流エロ劇画誌の3本柱の一つ。
坂口尚さんの連載『闇の箱』が載っていたので買っていたけれど、この表紙しか残っていない。バラさずちゃんととっておけば良かったとは思うけれど・・・きっとたくさんあっても変わり映えしないものだったんじゃなかろうと。

◆『Girly/ガーリィVol.1』(講談社1995 SPRING )別冊フレンド増刊
季刊の予定だったようすけれど、一号雑誌ですよね、違うかな。〈まんが好きなら見逃せない!〉という、女性向け雑誌、執筆メンバー別に悪くないけれど・・・でも杉浦茂の新作が載っていたりするけれど。
右は同じ表紙イラストを使った発売中の広告〔掲載誌は?)。表紙は大友克洋さんですけれどアクションの増刊だったかも表紙を描かれてましたね。それを並べれば良かった。
tetuwan
◆『鉄腕アトム』手塚治虫(光文社1956)初出1952年(昭和27年)4月から〜を追加改稿?
◉この表紙のアトムが欲しかった。状態は悪いけれど(落書きも楽し)安く?手に入れた。4話ほどが1本の作品のように構成されていて、ロボット差別が根底のテーマッて感じで読み応えありました。読んでるとは思うのですけれど新鮮だった〔同じテーマは後も描かれるけれど)。
◉昭和31年7月1日四版発行とあり版は重ねているけれど初版の6月1日の1ヶ月後で4版というのは売れていたんでしょうね。その後2巻目以降が出て①という巻数ナンバーが表紙に加えられるようです。
◉当時、集中線というのは、いつごろから、どれくらい使われていたのか。手塚さんなど案外効果線というのは使われていないような気がする。今は必須なマンガ表現という感じに見えますけれど。この本の中で出てくる集中線っぽいコマ。
◉昔のマンガは、読み順がわかるようにナンバーがふってあった(下の方◯部分)。この本の最終コマは1223コマ!丁寧にみんなふってある。今のマンガって読みにくいものもありそういうのはナンバー復活してもらいたいものだ(^_^;)。最近はマンガを絵をみないでセリフだけで読んでいる人もいるみたいでマンガの読み方ってどうなっているんでしょうね。
◉コマ割りは4段3コマの12コマが基本(付録マンガででていたのならきっと再構成したものなのでしょうけれど初出の雑誌を知らないのでわからない)。見開きもありません。縦スクロールでのWeb移行も最適ですね。
※「鉄腕アトム」の出版に関して森晴路氏の解説が読める。↓なか見!検索(Amazon)
長編冒険漫画 鉄腕アトム [1956-57・復刻版] (復刻ドットコム)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835452178/nataliecomic-22

なぜこんなことを書いているかというと、チーム「ラストマン」の作品が、マンガ的効果を極力さけて、絵だけで見せるバンドデシネ(マンガ)なのですが案外昔の日本のマンガも効果線の力を借りず絵だけで見せていたんだなという印象を受けたからです。まあそれだけおとなしい?マンガだったのかもしれないけれど・・・。
copy
〈コミティアにて〉
オレンジ君(電市2017)さん・・・の本?
全3話のうち1話分。昨日まで描いていたというA4サイズ両面コピー48p。
タイトルもないし製作途中のマンガをコピーしてホチキスしたものを見せてもらった感じ。実際そうなんだろうけれど・・・。
そこで、思ったこと。
◉買ってくださいというよりは、読んでくださいということ・・・それがいい(にしては吹き出しの手書き文字が読みにくいけど)。即売会には申し込みしたけれど本ができない、急場しのぎの本がけっこう出ていたりする。この本?もそうなんでしょうけれどA4、48pというのはサイズからいっても迫力である(100円だったし原価割れ?)。
◉大判で読むということ。ぼくのすきな絵で見せるマンガである(マンガは最低限そうであって欲しいと思っているんだけれど、マン画なんだから(^_^;))。
出だしは五十嵐大介っぽいけど、独自な世界の女子中学生が魔女世界を巡る話・・・のようだけれど3話でおさまるものなのだろか。背景になる世界構築が楽しい。だだ、個々のページ、コマ、吹き出しの文字の大小のアンバランス感とか〈おしい!〉所も多いのですが・・・。まあ、完成してるわけでもなく、いずれちゃんとガッチリ描き込んで作品にまとめてくださいねと応援するしかない。絵コンテを見せられた編集者の気分(^_^;)。
◉デジタルで描くということ。本の形に綴じられているので、本としてページを繰ったわけですけれど、見開きのページがないところからパソコンで描かれていると推測する。のど部分に絵が食い込んでいて気になる。自由さはいいけれど読みにくいのはなぁ・・・。
これからは紙媒体よりデジタルな見せ方に移行していくのかもしれないけれど、ディスプレイで読むマンガも悪くないですけれど僕としてはそれに合わせたような見せ方とかマンガ表現を開発していただきたいものです。

↓オレンジ君pixiv
http://www.pixiv.net/member.php?id=50359
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◆BD『ラストマン 4巻』バラック+ヴィヴェス+サンラヴィル/訳・原 正人(Euromanga合同会社2017©2014)
昨日のコミティアはこの本を買いに行ったのが目的みたいなもの。もう書店で売られていて読みたかったけれどユーロマンガスペースでは消費税くらいが安い(^_^;)。
◉4巻目、一区切りと聞いていたけれどとすれば起承転結の〈結〉かと思って読んだ。いやしかし違った。予定全12巻で6巻で区切りっぽい。とすれば〈起承転結結結〉なのだろうか。新たな登場人物が加わって新展開。そして1・2巻とは違う別の格闘技大会へ(上手い流れだ)。うう、収まって入るけれどここで〈つづく〉かあ。先が読みたい。
先が読みたいって言っても売れなきゃだめだろうし・・・個人的にはかってBDがマンガ家に影響を与えたようにマンガ描きの人たちにもっと読んでもらいたいなあ(アクション系)。本屋の片隅からもう少し・・・。売れて欲しいです。

◉〈右カット〉出ました、母から息子に〈見ちゃダメよ〉(^_^;)。道路で暴力的抗争を横目で見て・・・。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
tudoi
『ちひろのお城』(千明初美)の高野さんの〈復刻に寄せて〉にある千明さんとの上野での出会いの日は、1977年10月23日(日)とほぼ確定。
通信誌(SOSAKU楽書館1977年11月号)掲載のその日の寄せ書き。
この日のことがクリアに解明できたらUPしようと思っていたんですが・・・。40年前のことですから上京し集まったという事はわかります。
寄せ書き下の真ん中で背を向けているのが千明さん筆。
上野から中野へそして伝陽一郎宅へ。おおまかにはわかったのですが、どのようにして集まったのか・・・解明が待たれます(^_^;)。
今はなき、米沢嘉博氏/亜庭じゅん(迷宮)も顔を出しており、さべあさん、高野さん、高橋葉介氏など一緒に参加していうのもナカナカ貴重かも(16名、今ではどの絵を誰が描いたか不明な人もいるけど)。まあ、この頃「迷宮」関係者以外は中野・野方あたりに出没していたんだけれど。
こういうのアップしても内輪以外オモシロイと思ってくれるかどうかわからないけれど・・・。
〈関連〉さべあのまさん FBの書き込み。
https://www.facebook.com/SabearNoma/posts/1306802276054034

sabea
◆「のま ぷろろーぐ」(青焼き)
自分の持っている本が二重カバーにしてあったのをさっき発見したので、追記。
初版の時のカバーは、ピンクの紙ではなく青焼き感光用紙のままのブルーであった。再販はピンクカバーだったのか、きっと、後でおねだりしてピンクカバーだけいただいたんだろう(^_^;)。
初版の発行日を見ればコミックマーケットの2回目にあわせ頒布されたことになる。
◉「のま ぷろろーぐ」初版発行日=「コミケ②」 1976年4月4日開催
そして、「迷宮」がオフ作品集として復刻した「シングル・ピジョン」(画像右)は、
◉収録の復刻「のま ぷろろーぐ」五版=「シングル・ピジョン」初版発行日=「コミケ⑪」1979年4月8日開催
コミケに合わせて、青焼き本を増刷したのかと思ったけれど、これは底本としての五版 だと思われ青焼きコピー本は頒布されていないと思います。同じ内容んものを頒布することはないだろう(3年後の出版だし、もうさべあさんは『Peke』で1978年デビューしている)。「シングル・ピジョン」同人誌掲載作品集ということだったんでしょうか。

亜庭じゅん氏は解説で岡田史子、樹村みのりの流れで語っていましたが、マンガニューウエーブへとつながっていくのでしょうね。
prologue
このサイトの今日のカウントがいつもの四倍くらいあるのは、さべあさんがTwitterで紹介してくれたおかげだろうなあ、と推測しながら・・・ならば訪れた人に何かないかと、アップしてみました(^_^;)。書影だけですけれど。
◆『のま ぷろろーぐVOL.1』さべあのま(さべあ工房1976/4/4初版発行)青焼き(violet)コピー。VOL.1途ありますがVOL.2はでていないと思います。
かって同人誌界に衝撃を与えた個人誌。
その後再録(復刻)された下記作品集内のオフ本も版を重ねているけれどこの青焼き底本も五版となっていています。

◆『シングル・ピジョン』さべあのま作品集 漫画新批評大系叢書Vol.3
 (迷宮'79 1979/4/8初版発行)カバー付きバージョン
内容は、『のま ぷろろーぐVOL.1』を巻末に復元収録。他は、当時発表していた作品を収録(1974〜78)。 ※解説/亜庭じゅん、編集解説/川本耕次(元「PEKE」編集者)
◆『シングル・ピジョン』さべあのま作品集 漫画新批評大系叢書Vol.3 (内容は同上)
 (迷宮'80 1980/5/11 四版発行)
meinichi
◆「呉須の秘密」雨森亮太(楽書館1984)自費出版。
昔、「ぱふ」だったかでこの本を紹介して頂いて、おくづけのこのカットが使われていた。そのカットを見て、本の注文をくれたのが谷川史子さんでした。
もう、デビューされていましたけれど、そのことが縁で楽書館に参加していただきました。
右のイラストは、フリーノートより(パンクマルコ1982)。
2月10日の今日が彼の命日。



aoyaki
◆『安全漫画88❜S』1985年3月10日発行
◆「しげもり通信③」1984年3月17日発行(画像掲示なし)
◆『私家版 楽書館(号数調整通巻111)』1985年8月25日発行
◆『私家版 楽書館(通巻112)』1985年9月29日発行
◆『私家版 楽書館(通巻113)』1985年11月1日発行

◆『私家版 楽書館(通巻114)』1986年3月9日発行

※どこにしまったのやら、見つかったら画像差し替えデータ記述。
青焼きコピーです。
自主製作漫画誌展示即売会
◆『コミティア119』
◎ビッグサイトにて 
11時から16時
※楽書館は参加していませんが・・・。

※終了しました。
お疲れ様でした。
無事帰還。
しかし、終了後おしゃべりして6時過ぎ、帰り道は寒かったのなんの。
tezuka
◆『弁慶』手塚治虫1953(「COM」1968年4月1日の付録)
初出は「おもしろブック」(1953)の別冊ふろくの再録。
巻末に手塚さんによる「まいまいかぶり」と題した随筆が8項目程載っている。
(これって、全集等に収録されているのかな)
当時の雰囲気がわかり、今風の話題でもあり、辛辣な発言もあり面白い。
「同人誌よ 大志をいだけ」・・・まんがグループの目的はその中から、早くプロマンガ家を生み出すことではない・・・とか。
他に「まんがに学校はいらない」「漫画賞のゆくえ」など・・・。

画像右は、表3(ウラ表紙の裏)の、「COM」の次号広告。
「COM」は高校生の頃知って途中から毎号買い始めたが、バックナンバーは古本でそろえた(通販でバックナンバーを揃える頭はなかった)。
・・・が、今は作家別・コーナー別に本をキリヌキ解体して、気に入った部分を本の形にまとめて綴じたりした形で残っている。休刊なぞ思いもしなくて本が増えて邪魔なのでそうしたのですが・・・残念なことをしました。
「ガロ」も他の少年マンガ誌も同じ運命でしたけど(^_^;)。

※今日は、手塚治虫の命日ということで・・・。
mizuno
◆『銀の花びら』水野英子(原作/緑川圭子=佐伯千秋)講談社「少女クラブ」1959年二月号ふろく。水野さん20才の頃の作品かな?
先ごろ亡くなられた元編集者の丸山昭さんが「少女クラブ」の編集長になったという年(wiki)の本ですけれど、編集人は伊藤俊郎となっているので、まだだったのかな。丸山さんはトキワ荘の描き手を使ったということで有名なのかな・・・水野さんもその一人。
裏表紙(右)の付録広告「ママのバイオリン」は、ちばてつやさんの連載作品ですね。
ぼくは、「少女クラブ」リアルタイムで読んだことはないのですが、フラフープはやってました(^_^;)。

〈追記〉ちょっとミスも直しました。
この次号広告、フラ・フープをプレゼントかと思ってたけれど違った。
「フラ・フープと少女クラブ この二つがあなたをいちばんたのしくざせます」
というものでした。
ついでだから〈6大ふろく〉をあげてみますね。
①香水入り マスコットさいふ
②エリちゃん ビニールしおり
③「ママのバイオリン」付録マンガ?
④「どこに青い鳥」付録マンガ?東浦美津夫さんの連載ですね。
⑤バレーカード
⑥ぴたりとあたる おみくじ
takeo
ほるぷ出版の復刻です(1974)。その後も別の出版社で復刻されているようだ。でも、手に入れにくいのかな・・・。
童画家で好きなのは、初山滋なのだけれど、最近は、この「童画」(造語)の命名者も好である。クールとホットの違い?があっても、というか武井武雄の作品をそんなに見ていなかったからだろう。
「武井武雄画噺」の3冊のうちの1冊。可愛い童話が4本収録。
昼間の月を添えてみました。
今日が、武井さんの命日だということで。
tenji
昔、行った展示会。あれはなんだっけ?と記憶をたぐってもあまり浮かんでこない。ただ、そこで買った画集はあるので1989年暮れ。
それが最近「KABA 大友克洋アートワーク展」という展示会のタイトルだとわかった。原画もたくさん展示されていたようですが何が展示されていたのか・・・印象に残っているのは当時のCMで使われていた立体もの(このうさぎのやつとか)。
デパートの1画での展示だったと思うけれど、展示会の様子とかあれば思い出しそうだけど。今なら、きっと映像がUPされちゃってるんでしょうね。
disney
エイリアンというと怖い奴が画像検索で出てきますけれど、あまり害のない方のエイリアンも知名度は上がってきているんでしょうか・・・。
giger
猫といえば「エイリアン」(旧作)。新作が公開されますし・・・
◆『エイリアン:コヴェナント』リドリー・スコット監督(2017)
日本では9月に公開のようですね。楽しみです。
http://ciatr.jp/topics/235819
今日はエイリアンをデザインしたギーガーのお誕生日みたいだし。

02/04:

megane
マスク。
カテゴリー:るてんの日々
投稿者: ruten
chigira
「ちひろのお城」千明初美(復刻ドットコム)出版記念連投書き込みの最後?にプロデュースしたお疲れ様でしたの高野文子さんについて・・・これは、〈Wiki〉で十分ですよね(wikiにあったけど高野さんの昔の投稿作というの見てみたいですけど。^_^;)。
最初に楽書館に参加して描かれたものは、カット・イラストだったと思うけれど、当時、カット一つで一喜一憂していましたから、存在感は大きかったです(本人じゃなくね)。そういう面でも高野さんの描くものは今でもカットに至るまで注目されていると思います。
今回、「復刻ドットコム」で購入すると、特典で宣伝ペーパーが付くということですが・・・。
絵の上手い千明さんの絵を絵の上手い高野さんが似せて注目するところを紹介するというものですが、これが違和感なく素晴らしい(写真は告知用に高野さんがコミケに持ってきた拡大したもの~一応特典というので全面は出せない?)。これは、限定でなく本に付けるべきだと思うんだけどなー。ネットにあげるとか。
「復刻ドットコム」ではもう通販〈在庫なし〉になってるし(今は?)。
事情を知らずに言ってますけれど。

◆『絶対安全剃刀』高野文子(白泉社1982)
高野さんは最初の単行本が出てから35周年ですか・・・。今でも版を重ねて出てるようですね。
※高野さんの昔のカット2点(「掌編集 楽書館」1978)勝手に上げてすいません。好きなカットでした。
※高野さんの最新の仕事?はイラスト集『TRIBUTE TO OTOMO』への参加のようです。
http://kai-you.net/article/36518

・・・ということで、高野さんによって新たにお披露目された「ちひろのお城」によって千明さんの他の作品も読むことが出来るようになればと願います。
kaitei
ページ数的にそんなにありませんけれど、千明初美さんの楽書館執筆リスト(初出を掲示~青焼き小部数のものは後にオフ誌にて再録されている作品もあります)。
※ここでは、カットイラストなど細かいものははしょってあります。

◆1978年
 ◎『手』★12p。(「掌編集 楽書館」)
 ◎「せなか」★12p。(「創作同人誌 楽書館」55)
◆1982年
 ◎『風鈴』★6p(「リスポンス92」)
◆1989年
 ◎「寒い日の楽しみは」★4p。(『楽書風1 東風の号』)
 ◎「帰り道」★4p。(同上)
(※1986年9月13日の記述。再録?要調査。)
◆1991年
 ◎「リンゴ水」★2p。(『楽書風2 東風の号』)
 ◎「パイナップルアイス」★3p。(同上)
 ◎「雪バス」★3p。(同上)
 ◎「レモン石けん」★2p。(同上)
◆1992年
 ◎「わたしのお気に入り」★4p。(『楽書風3 西風の号』)
◆2003年
 ◎「日常ちゃ飯事」★2p。(『コミックラクガキカン』)
◆2006年
 ◎「ドキドキ一年生 はづみちゃん』★2p。(『楽書帖⑧(光の巻)』)
◆2007年
 ◎「よちよち はづみちゃん」★2p。(『らくがき帖(そらいろ巻)』)

※通信誌でのエッセイものとかまだ未調査。
※返却済みの原稿あり(返さねば^_^;)。
chigira
いよいよ、ネタがつきてきた・・・。
「JUNE」のコーナー扉絵でしょうか。千明初美さんというと、この雑誌の名前があがることがある。
◆『JUNE (no.25~52)』(1985年~1990年まで28回)※この頃はサン出版?
(これで、すべてかどうかわかりません。なんせ読んでいないので)
同人誌で画集でまとめないかという話があったので、コピーがここにある(うろ覚え^_^;)。
イラストに登場する二人は「春の来ぬ里」の逃避行の万寿と小四郎なんでしょうね。
chigira
「春の来ぬ里」(千明初美)が掲載されていたのがこの『りぼん』(集英社1978/3/1発行)で表紙も担当しています。千明さんは、他にも表紙を担当されたことがあるんでしょうか・・・。
そして、『ちひろのお城』(復刻ドットコム2017)では、カラー扉に収録されていました。
kaitei
『ちひろのお城』(千明初美)は、高野文子さんの選択による作品が収録されているのですが、あれが収録されていないとか不満?の声もあるかもしれませんね。
まあ、ページ数とか枠が決まってたようなので致し方ないことでしょうが。作品紹介ということで収録作品以外の、コマグラフィティ?で紹介されています(内容の解説はないのですが、ストーリーを想像してくださいということでしょう)。
今回、〈昭和〉を感じる作品を集めたということですので、時代物は収録されていませんが・・・。
先日の即売会「MGM」で河内実加さんが来られていて千明さんの印象に残る作品として語られたのが、今回未収録ですが「春の来ぬ里」(1978)でした。女装した若君とお付の万寿と小四郎の戦に敗れて逃避行の二人。かくまってもらった家で出会う少女との切ないお話。悲劇で確かに印象に残る作品ですね(そこじゃないって?)。
千明さんは時代物もいくつか描かれているので、時代物でまとめるのもいいかもしれませんね。
※画像、左の紹介ページ。1pと2分の1pとありますので1pを使っているので高野さん的には気にいり度が高い?(画像悪くてすいません)ということか・・・。
 
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