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tukuru
上條淳士個展「SEX カホという生き方」(吉祥寺/gallery創)に行ってきた。
壁一面に原画展示。加えて人形やらフィギュアなど。
Tシャツのおまけで付けられた小冊子に興味を持って行きましたが・・・買わないと見られないということで・・・後で購入者に見せてもらったけれど。
興味はやはり上條さんの新作マンガでなのでその徴候があるのかとか・・・。
上條さんの描く瞳に興味持っていて、これまでそんなに意識して描かれていなかったように思うけれど(ポーズとか服のシワとかのカッコよさ)、最近の展示会の新作絵を見ていると目に力が・・・。まあ、イラストだからかもしれないけれど。
「描きますよ」と力強いお言葉いただきましたので楽しみに待ちましょう。

記念にガチャで缶バッジでもと思ったら、売り切れていて時間つぶして時間差配置に合わせて舞い戻ってチャレンジした。
アタリというのが入っていて、当たりが出てしまって!いいのかなと思いつつTシャツいただいてしまいました。すいません。ありがとうございましたぁ。
kumo
風の強かった昨日の空ですけど・・・。
タイトル、空の大陸っていうのでもいいですけど・・・。
hamilton
先日、カストロさんが亡くなった日。デイヴィッド・ハミルトンさんも逝去されたんですね(83歳、1933 /4/15~2016/11/25)。
昔、1973年頃でしょうか、展示会に行ったと思います。その時購入したポスターで(と思う)、壁に貼ってあったので黄ばんでいると思うけれど、もともとこんなソフトフォーカスな写真を撮るひとでした(当時?)。映画も撮っていましたね。
1117
今日は、まんが同人誌即売会「MGM2」あって出かける。
途中、中古ティスク店が全店半額セールをやっていたので寄ってしまう。収穫はなし。
中野駅前にたどり着くと、楽団が演奏をしていたので数曲きく。中野の中学生のブラスバンド?初々しいなあ。写真は長居は出来ないと移動中の駅のホームから。
そして、東上線大山駅から歩いて少し、MGMの会場。相変わらずサークル数は少ないけれど、この世界の片隅に・・・という感じでした。

11/26: 楽天全集

3
◆『樂天全集 第三巻 金言警句川柳漫畫集』北川樂天(アトリエ社昭和6年)
古書市にて。体はいらないものをと昔の本を買ってきたけれど、昔過ぎて(著作権クリア?)ネットに中身もアップサれていた。あちゃ~。
「富の天国」富の道しるべ・・・富をめぐり地獄めぐり?のパノラマページは面白いけれど切ないなあ・・・人間たちよ。


sarati
昨日から今朝にかけて部屋の気温はググっと下がりましたね。
こたつとかまだ用意していないのでキツかった。
hatuyuki
早い雪としては記録的とか。
でも積もった雪は結構早く溶け始めていましたね。
外は寒かったけれど何℃くらいあったんだろうか。
sirokuro
この前、ミッキーマウスの誕生日とかいって描き込んだけれど、先日「蒸気船ウィリー」(1928)の収録されたDVDを中古で安く(もともと安いのだけれど)手にいてたので見てみた。まあ、YouTubeとかに上がってると思うけれど。
◆『ミッキーマウスDVDBOXvol.1』(宝島社)
このころのミッキーは可愛いわけでのなく、お酒もタバコもたしなむようで、別に子供向けという感じではありませんね。絵もオルタナティヴナ感じで、同時期公開していた「フィックス・ザ・キャット」よりクセがある感じ。その点も含めてけっこ好みでした。
ミッキーの前に『オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット 』といううさぎのアニメがあったようですが(YouTubeで少し見た)こちらのキャラのほうが個人的には好みでしょうか・・・。
うすい関係だとは思うけれど、フィリックス→のらくろ→鉄腕アトムという流れがあるみたいだけれど、ミッキーマウスも入るよね。

11/23: 赤い実

sansaku
散策していると目立つ赤い実。
気になったので〈赤い実〉で画像検索すればトップにUPされる。馴染みのある植物なのでしょうか。ピラカンサというらしい。
まあ、それだけのことですけれど・・・。

寒い。明日は、何十年ぶりかに関東都市部にも雪が降りそうだ・・・とか。
kouen
朝の、地震には驚いた。
外出すれば雲ひとつなく樹々は色づいています。
ああ、今日は暖かい。
shinjyuku
日本語版に日本語字幕ですけれど、海外では外国語の吹き替え版をつくるんかなのかな・・・。
◎前回と同じでテアトル新宿にて。一番空いてそうな、月曜日1回め(この映画館はサービスデイが多いので避けて)。でも、7割位は入っていた。平日でこれだけ入っていればヒットな感じですよね。
◎応援カード。
◎字幕はやはりわかりやすかった。「おにいちゃん」が「鬼いちゃん(カタカナだっけ?」と字幕に出てなるほどとちょっと深み?が。
3回めでやっと、感動すべきところで、じわっと来たような気がする。
2時間という上映時間は長くて普段しんどくなるのですが、そういうこともなく退屈することもなかった。

11/20: 赤いやつ

figure
レッドマン/墓場の画廊(中野ブロードウェイ)
ペコちゃん/不二家(中野ブロードウェイ)
・・・近所の公園にて。

11/19: ウテナ

furoku
雨が降ってるし寒いしジビョウもでて、おこもりで先日買った古本などながめて、いろいろネット検索なぞしていると1日があっという間に過ぎる。

戦前の本は漫画とか載っていればつい買ってしまう(田河水泡とか載っていた。前年昭和6年少年倶楽部に「のらくろ」掲載とか)。
それより「ウテナ」という広告に興味を引いて検索したら、今も活躍の化粧品会社(この方面は疎い)。「バニシング」という言葉と「雪印」とは、乳製品の会社が作っていたのか?と思ったらクリームの名称だった。
「雪印(バニシング・無脂肪)」「月印(ハイゼニック・中性)」「花印(コールド・脂肪)」(「ウテナ」のサイトより引用)。
・・・でもってここでは、何の関係もない「少女革命ウテナ」(劇場版のサントラですが)を聞かない訳にはいかない(^_^;)。ウテナとは〈花のがく〉のことらしく、花を支えるという意味あいで使っているのは同じなのだろうけど。
◆『婦人倶楽部付録 新時代婦人心得 知らねば恥大画帖』(昭和7年1月1日発行/1932)
ジャバラ式で面白い作り。嫌われる女、当世親馬鹿集、こんなことをすると笑われます、これは失礼集・・・とか今も昔も変わらない感じが見て取れ面白い。
birthday
1928年11月18日にミッキーとミニーが初登場のアニメ『蒸気船ウィリー』が公開されたということで、2人?の誕生日らしい。
アニメに手を染めたことと関係ないと思うけれど、手塚治虫さんの誕生日は1928年11月3日で同い年生まれ?。
1117
秋の空は高い?今日も澄んだ空にうすい雲。夕暮れは早い。
gasagasa
落ち葉の上を歩く。まだ冬の景色までは行かない。
環七から中野駅方面を歩道橋から望む。高いビルが立つようだ。
散策していると、立て直しなのかさだかでないけれどないけれど、更地やら出くわすと今まで見えなかった違った風景が見られて新鮮。
yuuyake
久しぶりに富士山のシルエット。その少し右側に太陽は没した。
富士のてっぺんに太陽が沈めばダイヤモンド富士?
それは数日後?などということを、眺めていたおばあちゃんに聞いた。
※因みに写真は近所(中野区)のちょっと高台の公園広場からです。

〈追記〉
そういえば、こうの史代さんの「平凡倶楽部」(平凡社)にこの公園の散策記述があったような・・・。
下の書き込み「11/13: 紅葉拝見。」と同じ場所です。
shinnjyuku
◆『この世界の片隅に』片渕須直監督(2016)
観るならやっぱりココでしょうということで「テアトル新宿」にて。公開3日目の上映3回目で観る。最終的に満席ぽかった(次の回で片淵監督の挨拶が・・・)。
ゼロ号試写に続いて2回めになりますが、長くなっている所がエンドロール以外はっきりと分からなかった。原作含めお話の見せ方がごっちゃになってしまっている。
エンドロールが始まって席をたつ人がいましたけれど、もったいない。クラウドファンディングのエンドロールに添えられたカットは見ないと(おかげで、知り合いの名前とか見損なったけれど(^_^;))。おまけといえばおまけだけれど、やはりそうだったんだねという物語の確定みたいなものとか余韻を含めた良いエンデイングだった。
1回見ただけでは見逃すことも多い作り込みの映画だし、聞き言葉でしか把握できないところもあったので字面とか確認するのに字幕付きのパージョンで見てみたい気もする。
もちろんオススメです(目頭が熱くなる理由はまだ解決できず)。

昭和に興味を持ったら?ちょっと覗いてみてもよろしいかと。
◆「昭和なくらし方 衣と食」
◎「昭和のくらし博物館」
◎開催中・・・2016年11月27日まで
◎開館日/金・土・日曜日+祭日午前10時から午後5時
※特別展開期中(9/30~11/27)は水・木曜日も開館
◎入場料/500円
http://www.showanokurashi.com/

※すずさんのごとく、高野文子さんの手作り再利用洋服などが展示されています。
hiroba
紅葉狩りというほど近所の公園には紅葉ががないし、まだなかば。
でも、温かいので広場は賑やか・・・。
talk
暖かく気候もいい・・・神保町で会場も近く時間もタイミングよくてトークのハシゴをしてしまう。

◎「マンガ塾」にて松田奈緒子さんのうさ爺トーク(2ヶ月の1回)、
「レタスバーガープリーズ.OK,OK!」(来年、新装版で全3巻で発売されるそうです)から「重版出来!」のドラマとの競合関係というような流れ。松田さんのまんが道を少々。ほっておくと時代マンガを描いてしまうという・・・そいうこともあって傾向の違う雑誌での恋愛マンガ・青年マンガの描き方がわからなくて苦労した話とか。結局ある程度自由に描き、それが読者にどう評価されるかによって決まる・・・。

◎現在、米澤記念図書館で開催中の東村アキコさんを語る現役担当編集者4名の楽しい女子トーク(^_^;)。面白かったです。ムダのない仕事の早さとか、東村さんの凄さがいろいろ語られました。
写真右は、最近入れ替えした「海月姫」のカラー原画(綺麗でした)を展示。いつまでも専門アシスタントでなく弟子システム?だそうで、デビューしたマンガ家の作品も展示。
kouno
いよいよ明日、アニメ版が公開ですね。
◆『この世界の片隅に(上中下)』こうの史代(双葉社2008/2009、初出「月刊まんがタウン&漫画アクション」2006年〜2009年)
リアリティ重視のこうのさんの作品ですから、
すずさんののんびり度に合わせて、ひとコマひとコマ、コマ何が描かれているか読み進めていくことをおすすめします。アニメは見事に原作を踏襲されて作られていますが(±α)、マンガとアニメは違いますので自由に鑑賞するのが一番とか思います。
昭和9年10年のすずさんは可愛いなあ。まあ、歳重ねてもあまり変わらないんだけれど。この頃の、作品もっと描かないかなあ。大戦前の時代に興味もあるし・・・。
勝手にカッをトリミングして使わせて頂きました。すいません。
2016
レナード・コーエン氏が逝去とのWebで知る。82歳(1934/9/21 - 2016/11/10)。
ミュージックビデオ華やかなころ、ビデオクリップ「哀しみのダンス/ Dance Me To The End Of Love」」 (1984)を見て/聞いて心掴まされ、それ以来CDを探したものです。
聞き直そうと、CDを引っ張りだしているときラジオから、
りりィさんのの訃報。64歳(1952/2/17 - 2016/11/11)。つい最近、TVドラマ/映画で見かけていたような・・・。

謹んでお悔やみ申し上げます。
katabuchi
『この世界の片隅に』公開目前なので、同監督の旧作を見る。
阿佐ヶ谷の映画館ラピュタでの上映を思い出す作品。
◆『マイマイ新子と千年の魔法』片渕須直監督(2009)
Blu-rayも発売されたようですが・・・DVDで。
(『アリーテ姫』はビデオなのですぐには見られない・・・まだ持っていたかどうか)
特典の2種もあるオーディオコメンタリーで見てみた(聞いてみた)。
なかなか奥深いんですね。世界を創るって事はこういうことだって当たり前かもしれないけれど創作意欲が湧いてくるよね。
でもこの作品、千年前と昭和30年のリンクがうまく捕まえられないでいる。まあ少女ではないからね(^_^;)。

「この世界の片隅に」ももうメイキング的に色々語られているようですが、あまりそのすごさについては意識しないで見たいものです。でもその描き込みにうるうる来てしまうひとつの要因なのでしょうか。
itigou
ビュービュー。

11/08: 冬至の空

sora
もう冬の始まり、寒くてそんな天候だけれど、秋は知らぬ間にスルーだったような・・・。
gogono1hi
初日は混んでいたので顔を出しただけってかんじだったので、平日の今日天気もいいしまた行ってきました。でも甘く見てて寒かった。会場はちょうど温まる感じの混みようでした。
◎吉元れい花さんの刺繍の額に写った会場内。
◎エ☆ミリー吉元さんのブローチ「手塚蠣」(手塚治虫の作品は真珠だということで)は、一番異彩を放っていてアーティスティック。展示も金網の上で凝っている。でも、ぼくはちょっと付ける勇気がない(^_^;)。
◎玉村ヘビオ さんの・・・「鳥人大系」でしたっけ。
◎西野直樹さんの赤ちゃん百鬼丸。
◎青木俊直さんのアトム子ちゃんカレンダー。そして、ガチャ2個。
◎山田雨月さんの「どろろ」Tシャツのコラージュ前の元絵の鉛筆描きも置いてありました。
その他いろいろ合わせて21人。
ゆっくり見て回りましたが、寒さを恐れ陽が陰る前にと長居せず帰宅。

◆『手塚治虫文化祭 キチムシ'16』
会期は後2日〜9日(水)まで 12時から18時(最終日は17時まで)
もうちょっと遅くまでやってればね。
http://www.kichimushi.net/
※即売品は会期限定。この期間しか売られないので欲しいものがあれば行かねばならない。結構売り切れている物もあったようですが、出店者も売り切りたいところで緊張感が(^_^;)。覗きに行くだけれど楽しいけどね。
〈追記〉★物によっては通販ありとか・・・。
https://gallerysou.theshop.jp/
11月16日まで?
sansaku
まだ、面識ないのですが梶山早苗さんから写真展のDMなどが届いたので(おお、「この世界の片隅に」の応援カード付き)、天気もいいし哲学堂公園近くの「ISHIMARU」に向かう。
◆『ひがしへにしへ』梶山早苗展〜11月27日まで。
写真は、10数点。日の出から日没を追うというのがテーマの風景写真でしたっけね。夕焼けの写真とか印象に残りました。丁度TVでその、大学駅伝をやっていて、そのゴールを確認して(1位は青山大学)店を出た。
◆ミニギャラリー&コーヒー「ISHIMARU/イシマル」
◎新宿区西落合2-15-8 (03-3950-4173)
◆哲学堂公園に。六賢台の建物を開放していたので登ってみた。急な階段で3回まで、大人が入るような緋色差でなく狭かった。なにやら昔のものが写真展示してあった。登る人が多かったので早めに退出。
建物やら、やはり歴史を感じるというか・・・。

昼頃出かけたけれどその後幾つか買い物をしただけで日が陰る前に帰宅。この青空の気持ちよさを維持したかった。

※一年前、同じようなコースで散歩。もう一年経っているのかと・・・。
http://rakugakikan.main.jp/nucleus/index.php?itemid=2022&catid=1
tezuka
◆『火の鳥 黎明編(漫画少年版)』手塚治虫(火の鳥別巻/朝日ソノラマ大判より)初出1954~1955(掲載誌休刊により未完。後に「 COM」にて新たに連載。「火の鳥」としては未完?)。
「ジャングル大帝」やこの「火の鳥」の手塚治虫(20歳代)の作品に惹かれてつまみ読みしてる。絵に関してですけど(マンガは絵という視点から)。
昔の作品にうさぎ系の動物がよく出てる用に思えるけれど、何かあるのかな単なるキャラ?
テーマ重いですよね。輪廻転生、自己犠牲。
時代背景?ゴジラ(1954)人気が見てとれる。

11/04: 鉄塔に

tori
金網の踊り場?のところに鳩がたむろってる。
tezuka
◆デビュー20周年記念 「どい かや展 チリとチリリ」
◎ 2016年11 月13日(日)まで
◎武蔵野市立吉祥寺美術館 
◎入場/100円(小学生以下・65歳以上・障害者は無料)
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html
※絵本はあまり読まなので知らなかったのですが・・・チリとチリリが自転車でサイクリング的冒険?するシリーズ絵本を中心にした原画展。原画は思ったより小さく原寸?水彩・色鉛筆等で優しい感じでした。アトリエに置いてある小物や、影響された作品なども展示されていました。愛用の画材等も展示。

◆『手塚治虫文化祭 キチムシ'16』
http://www.kichimushi.net/
◎開催日時/2016年11月3日(木・祝)から9日(水)
 12時から18時(最終日は17時まで)
◎吉祥寺/リベストギャラリー創
http://www.libestgallery.jp/
※吉本れい花さんの刺繍画(非売品)は目立ってました。電脳大工さんの立体もの印象的(ボッコ隊長「W3」と「シャミー1000」)。今回も参加してる方々の手塚作品へのリスペクトキャラが興味深いです。
beko
不二家。ペコちゃん衣替え・・・千歳飴持っていないけれど七五三?
入り口。中野ブロードウェイと009が50周年記念コラボだそうな・・・。

11/02: 写真集

sakura
先日、映画「ちはやふる 下の句」のエンディングロールを見ていたら、つみきみほの名前が・・・(何処に?でしたけれど(^_^;))。ちょっと検索したらTV「深夜食堂」とかゲスト出演?したり活躍されてるたんですね。懐かしいってことで、写真集ってあまり持っていないけれど、まだ残っていたかなぁ・・・と。「精霊のささやき」植岡嘉晴監督(1987年)、「花のあすか組!」そして、「桜の園」中原俊監督(1990)の男装姿が印象的でした。
◆『つみきみほ [カーニバルの迷路]』撮影/横山正美(ワニブックス1986)
◆『桜の園 映画写真集』(サン出版1991)
今回は写真集が出てきた出てきた・・・という書き込みでした。今も、変わらずショートヘアでボーイッシュに・・・活躍されていて良かったな・・・と思った次第。
matome
忘れないうちの書きとめておかねばと思っていたけれど、忘却パワーは強力ですね(^_^;)。大雑把に・・・。

◆「来るべきマンガを目指す」
3人はフランスのゴブラン映像学校でアニメーションを学んだ学友(年齢が違うので同窓生?)でアニメの基礎を学んでいる。
ゴブラン映像学校はかなり厳しい入学システムのようで、才能ある人が周りにいてクオリティの高い先生がいる環境だったとのこと。

『ラストマン』は躍動感ある映像描写が印象的なSFファンタジー格闘アクションコミック。
本国(フランス語版)では売れているとかで、英語版、韓国版もでているけれど人気の程は・・・。
大判で全ページフルカラー50pほどのバンドデシネと比較して白黒メインの日本のマンガのコマ割り構成、ページ数の多さ(発行ペースも早い?)など、日本のマンガ形式で描かれています(左開きフキダシは横書きだけれど)。
※バンド・デシネについては、フランス・ベルギーで生まれたコマを割った絵とセリフ・語りの物語作品?とか大雑把にしか知らないので間違いかもしれないけど・・・本人たちにバンド・デシネをどのように解釈しているのか聞きたかった。

マンガ的表現(効果線とか)を使わず必要でないものは省略してそれを語りやセリフを必要最低限に減らして絵で表現しようとするこだわりはやはりフォーマットは別としてバンド・デシネの範疇と言って良いのでしょうか。日本にも絵を重視した見せ方の作品は多々あると思われますが、傍観でなく、物語の中の世界に立てるストーリーマンガは最近少ないように思う。

今、バンドデシネはアシスタントシステムはなく(昔はあったらしい)1人で描いている場合が多く量産できない。それを3人が同等に取り組むことでこなしていく。
バラックが下書きを描き、ヴィヴェスとサンラヴィルが絵を修正〜ペン入れをして仕上げていく。メイキングを見るとずいぶん絵コンテからの修正が見て取れて修正度の違いに驚く。トークでのライブドローイングでもエンピツでの下書きのイメージだけくみ取って、アタリが残っている所までほぼ消して修正し墨入れをしていた。

日本のマンガ・アニメ(主にアニメ?)に接していた彼らが、日本の出版形式を模して?作品発表してプロモーション(フランスでは雑誌がないので最初はWebで発表して単行本化というシステムだけれど)。立てスクロールのWebコミック配信、製作過程を自分たちで出演しムービーでupするなど外へのアピールは広い視野で展開している。これまで作品はコンスタントに発表していて現在フランスでは9巻まで出版。日本の連載マンガと違って、人気の度合いでだらだら続けず12巻完結という構成で執筆中のようだ(フランスでは制約のない自由度が高く描ける)。

3人で協力し合い作り出す作品なので完成度が上昇?画面構成、動きのある絵、話の展開、伏線、キャラクター構成等エンタメ志向で展開する。完全デジタルでの制作とのことですが、修正・描き直しをスムーズにしてページを早くこなすことで有効に使いこなしているようだ。

ただ、ハイブリッド(BD+マンガ&アニメ)な新しいバンド・デシネと言われているようですけれど、今のところ彼らの後を継ぐ人たちはいない?ようである。今後広がりを見せれば、こだわりのジャンルが生まれそうだけれど・・・。
バンド・デシネをそんなに読んでいるわけでもないし、その環境も最近少しずつ聞きかじっている程度なので、なにを当たり前な、と言われそうですが・・・

アニメとゲームの状況については最近では門外漢ですが、アニメ・ゲーム、そしてコミックは立てスクロールのWebコミック配信と広い視野で作品を発表している。
※今回のトークイベントのレポート
★「日本の影響を受けたフランスのアニメーター世代」レポート(アニメ!アニメ!)
http://animeanime.jp/article/2016/10/26/31069.html
(他にもレポートがアップされていたら後で追記したいと思います)

『ラストマン』は少年マンガという範疇ではなく青年マンガ・・・というよりジャンルに拘らない家族や登場人物の成長を描いた一般作品。
など、語ってみても、日本では2巻まで出てないし・・・ですけどね。

一番、印象に残ったのは、3人がフランスにおいてこれまでになかったことをやろうとしている意志に共感を覚えたことでしょうか。
日本で6日間のトークイベント、お疲れ様としか言い様がないのですが、日本を楽しんで帰られたのなら僕によっても喜びです。
今度の活躍を楽しみにしています。

◎バラックさんのTwitter
https://twitter.com/YvesBalak
◎ヴィヴェスさんのTwitter
https://twitter.com/BastienVives
◎サンラヴィルさんのTwitter
https://twitter.com/hashtag/MichaelSanlaville?src=hash

〈写真上〉
左からヴィヴェスさん、バラックさん、サンラヴィルさん、3人の人柄とか記述してませんがこの写真から推測を、大体いつもこの並び。(明治大学 中野キャンパスのトーク)
〈写真下〉
アンスティチュ・フランセ東京にて展示コーナーにあった登場人物集合イラスト。
〈写真右〉
日本で刊行中の『ラストマン』(ヴィヴェス、バラック、サンラヴィル、訳/原正人、ユーロマンガ2016)の2冊。

〈追記〉
★「仏語圏コミック、漫画と溶け合う 日本で翻訳・展覧会」(日経電子版)
http://style.nikkei.com/article/DGXKZO08901010Y6A021C1BE0P01?channel=DF280120166618

 
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