05/31: 暑い1日0531
05/30: 散策0530
05/29: アナログレコード(「ひみつ」)

レコードジャケットのイラストを担当してる森雅之さんからいただきました。
アナログレコードって、今も結構プレスさてれるんですね。デジタル変換も出来るレコードプレーヤーも発売されているようで、まだまだ生き抜いているようでうれしい。
◆スカート(澤部渡) 『ひみつ』(アナログLPバージョン)
http://www.jetsetrecords.net/news/2014/03/post-95.php
〈画像〉アルバムの裏表でダブルジャケットじゃありません。うちのスキャナーではLPのサイズでは大きすぎてカメラで撮ったものをつなげたものでいまいちクリアじゃあちませんが。
◇スカートのニューアルバム「サイダーの庭」(2014年6月4日発売)
http://natalie.mu/music/news/116220
こちらはCDです(こちらのジャケットイラストは西村ツチカさん)。
05/28: 暑いので水の側
05/27: 今日の花0527
05/26: 今日の花0526
05/25: 高円寺古書市

高円寺の西部古書会館で行われている中央線古書展を開催していたので寄ってみた。土日に良く出くわします。古めの漫画雑誌とかあると買ったりするのですが、今日は写真の3冊。欲しい本はまだまだあったのですが重くて持ち歩くのが面倒で断念。。
近くの公園で一服しながら斜め読み。
『宮沢賢治』学習まんがですけど、村野守美さんが絵を担当していたので。
『まんだらけ㉒』ごぞんじ「まんだらけ」が出している古書の書影カタログ誌。連載の充実していて「劇画漂流」(辰巳ヨシヒロ)はここに連載していた。まとまってはいないけれど「漫画熱」(みやわき心太郎)ほか興味深い連載が連載されている。・・・がこの号で一区切りのようだ(今もでていると思うけれど)。・・・でこの本には藤子不二雄の高校時代に作った同人誌が抜粋?されて載っていたので購入。
『スターログ④』これは、大友さん白山さんが絵を担当している絵物語が載っていてそのゴジラの絵がなかなかなので購入。
ちなみに、濡れていたり、焼けていたりで100円200円の本でした。
05/24: 今日の花0524
05/23: 太田じろうさん

◆『幼稚園えほん こばと 春の増刊ぽっこちゃん号』(集英社?1960)
大田じろうさんは名前くらいは知っていたのですが、古書店でこれは!と見つけて(「こばと」という雑誌の知らないし)購入。
古本なのでボッコちゃんにんぎょう・きーちゃんにんぎょうという付録は付いていなくてどんなものかとそそられた(他にも付録がついていたようだけど)。
掲載の「ぽっこのぼうけん」〈こばとむら〉の海岸で見つけた王冠を海をわたって〈こんぺいとう〉の王様に届けに行って王冠を盗んだわるものをこらしめるお話。カラーと2色印刷で全40p。温かな絵で可愛くて人気があったんでしょうね。
検索すれば1960年にこの作品ほか(「こりすのぼっこ」になってるけど)で第5回小学館漫画賞を受賞(上田としこ「フイチンさん」と同時受賞?)しててそれもうなずける気がしますが、せっかく賞を与えたんだからマンガの歴史とかふまえて初期の賞作品もいつでも読めるようにしてほしいものです。今、太田さんの手にはいりそうな作品は学習まんがでしょうか。探してみたい気も。
他に、木村一郎さん、赤井ひとみ(文)/宮坂栄一(絵)の絵本作品も載っています。
今の幼児マンガって読んだことないけど、童画?ぽいのってあるのかな。
05/22: 今日の空模様0522
05/21: 雨の日散歩
05/20: 今日も遠近観察

昨日と同じコースで色々眺めて目を休める。
※青空も見えたんだけど、もやった空だった。木陰で風邪は心地いい。
※子どもたちの散歩?の行列。
※本を読むのは控えて買い込んだワゴンセールのCD(けっこう好みで当たりでした)。 ※レンゲにみつばち。 ※あぶなげな虫(部屋に帰ったら腕を這っていた)。 ※色合いがステキだったバラ。
05/19: 遠近観察

目が霞んで遠くを見たり近くを見たり・・・。目を休ませないと。
※雲が生まれたり消えたり。
※雑草?名前はわかりません。※黒猫。※てんとう虫。※有名な樹の花なんでしょうが・・・。
※広場で水遊び。日陰ではピクニックやらごろ寝してたり。日差しは暑かった。
05/19: わたぼうし
05/18: 今日の空0518
05/17: 届かない雲と地上の片隅
05/16: 今日の空0516
05/16: 『20世紀エディトリアル・オデッセイ』

◆『20世紀エディトリアル・オデッセイ〜時代を作った雑誌たち〜』赤田祐一/ばるぼら共著(誠文堂新光社2014)
「アイデア」(誠文堂新光社)誌に連載された同タイトルの連載にコラム等加筆してまとめたもの。
雑誌はいきものだから面白いですよね。個人的に趣味に特化した本はそそられる。あまり詰め込みされていない創刊当時の「SFマガジン」とかシンプルな作りで好きです。特集、作品、コラム、評論、紹介、読者欄、広告・・・。自分の生まれたころ、それ以前の見る機会のなかった雑誌とかを古書で買って(最近では「漫画読本」「少女」とか)未知のものを眺めて楽しんでます。
・・・と、それはさておき、知らない範疇も多いのですが図版がいっぱいのカタログ巻満載の労作で楽しめます。ただ、老眼な僕には文字が小さいので、文章面はこつこつ読み進めたいと・・・(笑)。
05/15: サントラCD

ついでだから続けてCDを(「アナと雪の女王」のサントラが大ヒットしてるそうで・・・)。
最近は思い出深い映画でなくてもサントラならなんでもいいか 、と買ってしまうことが多い(ワゴンセールとかが多いけど)。
『めぐり逢えたら』『NINO ROTA music for film』
『吸血キラー 聖少女バフィー』『CITY OF ANGELS』
『ブラックレイン』
※もう懐かしい映画ばかりだったりするので忘れてますけど・・・まあ全部使われてるわけでもないし。
「〜バフィー」(TVドラマ)はミュージカル仕立ての回があったそうで、それは見てないけれど楽しそう。
そういえば「パシフィック・リム」のサントラ買い忘れてるなあ・・・。
05/14: ジャケ買い(CD )

中古店のワゴンセールで、1枚なら200円だけど5枚買えば、1枚100円になる、というような売り方をよくやっている。それに弱い・・・がこれが選ぶのが大変。今回「U2」のアルバム聞きたいなと思って他の4枚探したけれどミュージシャンで探すとなかなか好ましいものが見つからない。そこで、今回は何も考えずジャケット(デザイン)買い。結果、聴きやすいものが多く、僕的に満足。
◆The Sunshine Underground ◆the long blondes
◆future chill ◆L⇔R
◆U2
ジャケ買いは結構するけれど、パッケージとして買う古い人間なのでますますジャケ買いに走りそう。まあ、安いから出来るんだけど。
05/13: お買い物0513

※本屋さんの棚。谷川さんの新刊本が、次号で休刊の「エロティクス・エフ」と並んでいる。上の段には紫綬褒章受章のしりあがり寿さんの名作「あの日からのマンガ」が置かれていた。
※◆『おひとり様物語⑤』谷川史子(講談社2014)
10代から30代までの女の娘のお一人様エピソード。少女マンガなので男の僕がとやかくいうこともないのですがオススメです。おひとり様じゃなくても、たぶん。
※買い物の途中の横断歩道。今まで気にもしていなかったけど女子中学生が同じバックを背中にしょっていて(写真の左右の人たちね)これが最近の通学カバンなのかと認識新たに。バックの柄のバリエーションが皆違っていて好みに合わせているようだけど。
05/12: 2D(「アバター」)DVD普及版

◆『アバター』ジェームズ・キャメロン監督(2009)
中古で安く見つけたので購入。公開以来だから5年ぶりくらいで見る。
3D字幕版で普通の映画館で見ましたけれど、映画の中に入り込んでしまったような臨場感で凄いと思いました。その後3D映画を何本か見ましたけれどこれほど効果的な3D映画に出会えず落胆して追加料金ほど高価はないと2Dばかり見に行ってます(シニア料金が消費税で便乗値上げ?してから劇場行ってませんけど。あの100円UPがこんなにひびくとは(^_^;))。・・・で、2D吹き替え版でパソコンの小さな画面で見ましたが、こまかな異世界設定の映像世界は丁寧に見やすく作ってあってすばらしいと思いました。当然迫力は3Dの大画面にはかなわないけれど映像は明るく違った印象も受け長時間も飽きずに見終えました。アトラクション映画的なのでお話は特に語る所もないのですが、欠落部分がたくさんありそうだなあと印象を受けました。続編が作られるそうなのできっとそこで埋めてくれることでしょう(別バージョンで補われているのかな?)。映画はこういうもんだよねって思わせ面白かったです。
05/11: KATASUMI生きる
05/10: 愛鳥週間
05/09: こんな日はケルト音楽がからんで

◆『ア・ナイト・イン・ロンドン〜ゴールデン・ハート・ライブ〜』マーク・ノップラー(1996年4月BBSスタジオ収録)VHS
画像、ビデオのジャケットのイメージが違うので実際の?裏面も。「ダイアー・ストレイツ」の曲も入ってます。ライブ映像はいいですね。やはり僕的には映画「ローカル・ヒーロー」の「Going Home」が聞き所。
◆『ブラン・ニュー・デイ』スティング (2003)©1999 CD
ボーナストラックで「風のささやき」が収録されているのは嬉しい。マックイーンの「華麗なる賭け」の主題歌でリメイク版「トーマス・クラウン・アフェアー」で使われていたんですね。しみます。
◆『ロング・ブラック・ヴェイル 』ザ・チーフタンズ (1995) CD
上記お二方も参加してるアルバム。ザ・チーフタンズって初めて買いましたけれどベテランなんですね。好みなミュージシャンがいっぱい関わっていて、そういうアルバムなんですね。他のアルバム探してみよう。
※今日の天候は荒れるそうな・・・。
05/08: 今日の空0508
05/07: 寒暖の差
05/06: 近所のお宅のサクランボ
05/05: こどもの日・即売会にて

マンガ等、自費で作った本等オリジナルがメインの即売会(コミティア)。
場所はビッグサイト。終わりころ寄ってみました。会場2階の通路で購入した同人誌を読んでたり・・(会場は1階ですが他にちょっとそそられる「ドールズパーティ」というイベントをやっていた)。
作品展示もやっていて、38歳の若さで亡くならた川名みずきさんの追悼展示を見てきました(のんびり出来るところでまた展示会をやって欲しいような)。
遅く行ったのであまり会場を回れず、あとで知ったけど『ひみつ』(スカート)のアナログ・レコードを出していたと知った。
そして、それでもこの日に手にした同人誌。
05/04: 花の群れ
05/04: 2014年6月1日
◆創作漫画同人誌即売会『MGM2-03』★終了。
05/03: 『荻窪風土記』

◆『荻窪風土記』井伏鱒二(新潮社1982)随筆集。古書市にて購入。
井伏鱒二さんについてはよく知らないけど(「山椒魚」ぐらいしかう読んでいない〜教科書だっけ?)高名な作家。僕が上京し中野にアパートを借りた70年代ころ(今も住んでるけど)井伏さんは荻窪に健在だったのかとで同じ空気を吸っていたのかと今更ながら感慨深い。中央線沿いやらの自分の住んだ環境やら交流を書いいた随筆。大正の関東大震災とかリアルに読み取れ、昭和初期の風景など今と違う空気感・距離感が伝わってくる。移動手段とか「歩く」が主だったからなのでしょうか。文士(太宰とか)との交流・文学同人誌とのかかわりとかも書かれていてかいま見られる日常生活を興味深く面白く読みました(いちいち言葉の検索はめんどうなのでわからない所はすっ飛ばして読みましたけど〜文庫も出てるようなのでそちらで読み返しても良いかと)。井伏さんの小説も読んでみなくちゃね。