楽書館について--楽書館の歴史。

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※この3冊で、A6版の機関誌は終了となる。
◆『月刊創作 楽書館10月号(通巻49)』(第5巻第10号)1977年10月 日発行
表紙/さべあのまさん担当。
◎裏表紙/柴門ふみさん担当(画像右下)
★柴門さんは1979年デビュー(「少年マガジン増刊号」)

〈再録〉
▶「夏光線」柴門ふみさん(★「ばるぼら・5」より)御茶の水女子大漫研。

◆『月刊創作 楽書館11月号(通巻50)』(第5巻第11号)1977年11月 1 日発行
〈無断再録〉
▶「事故」「ある交配」/ネオNULL傑作15選「カエルの死」夢枕 獏さん
(★「絶体絶命」幻影城/「奇想天外」奇想天外社より)
→のちにまとまった「カエルの死―タイポグラフィクション」夢枕獏(光風社出版1984 )

◆『月刊創作 楽書館12月号(通巻51)』(第5巻第12号)1977年12月 1 日発行

〈画像〉各コーナーに分けて編集。
◎作品(扉イラスト/勝木真理さん担当)
◎ぶれいく=感想(扉イラスト/紫山森丸氏担当)
◎同人雑記=近況(扉イラスト/若山恵子さん担当)
◎カレンダー日程表(イラスト/五木亜奈さん担当)
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◆『楽書館㊻準4)7月号』1977年7月1日発行
今期まで表紙継続/伝陽一郎氏担当。
↓因みに伝さんは今こんなことしてます。
http://www.denscraft.jp/
※帯は竹本健治氏による。
◎竹本健治氏はこの時期(1977年 )にミステリ小説でデビュー(探偵小説専門誌『幻影城』)。
別冊◇『楽書庵㊻』(=「ふぇいす7」)表紙/高橋葉介氏

◆『楽書館㊼(準5)8月号』1977年8月1日発行
別冊◇『楽書庵㊼』(=「ふぇいす8」)表紙/新里敦子さん

◆『楽書館㊽(準6終)9月号』1977年9月1日発行
別冊◇『楽書庵㊽』(=「ふぇいす9」)
付録◎「星座物語 みなみのかんむり座の話」森雅之氏
※楽書館㊸〜㊽の裏表紙のイラストに、物語を付けたミニ絵本?
(見つからないのであとで画像差し替え)

〈補〉コミケ6回。1977年7月30~31日(大田区産業会館)
※「アズ漫画研究会」「スクランブル残党」と共に「楽書館」も原画展示に有志参加。
(ちなみに、今の楽書館サイトのトップの『らくがき帖23』の高野さんの絵はその時のもの)
◆『ユーキさん外伝』野村雪絵さん(1977年7月31日発行)。楽書館文庫NO,2 ( イラストはガリ刷り)

機関誌に載った作品をまとめたもの。解説は高橋葉介氏

◆『スターエロック(パロディ集)』1977年8月7日発行。楽書館文庫NO,3
吉田あかりさん、野村雪絵さん、超人あきらさん(機関誌掲載作品を収録)
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◆『楽書館㊸(新)4月号』1977年4月1日発行
表紙継続/伝陽一郎氏担当
ウラ表紙/森雅之氏担当
掲載作品は小品は多いんですが一番長かった長編?
◎「街角」高崎良さん。※14回連載で完結。1冊にまとめる予定が出来ず。

◆『楽書館㊹(準2)5月号』1977年5月1日発行
◇『楽書庵㊹』(=「ふぇいす5」)
※近況等エッセイ的なものを集めた別冊。
◇「月刊エトランジュテ 0号』1974.4.5(エトランジュテ・スタジオ)とじ込みにさせていただいてます。
※『ふしぎな仲間たち』という漫画雑誌(9号まで)が廃刊して、継続の思いをこのマンガ情報誌で伝えようとしたミニ雑誌。

◆『楽書館㊺(準3)6月号』1977年6月1日発行
◇『楽書庵㊻』(=「ふぇいす6」)
コーナー扉担当/若山恵子さん
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◆『楽書館㊵1月号』1977年1月 日発行
表紙継続/伝陽一郎氏(絵の部分ガリ刷り)。
〈付録〉
◎朝香光氏のぱらぱらまんが(物が見つからないので後で差し替えます)。
◎マンガ「大事な操縦器」水野るふ氏+「BIG WARS」流石流星
◎正保ひろみさんの便箋。

◆『楽書館㊶2月号』1977年2月 日発行
◎とじ込み目次/さべあのまさん。ガリ刷りで原画(原紙)はもうないと思うのでピックアップしてみました。
〈再録〉
▶「マニア運動体論(部分)」迷宮(★「漫画新批評体系」?号より )迷宮❜75 ❜76

◆『楽書館㊷(完)3月号』1977年3月1日発行
〈付録〉
◎マンガ「大事な操縦器(中編)」水野るふ氏
〈とじ込み〉◎高円寺ライブハウス「次郎吉」のライブ日程のチラシ。伝陽一郎。
当時、伝さんが描いていて毎月とじ込みで使わせていただきました。
20周年記念パーティはここをお借りしましたが、それはまだ先の話。
★「次郎吉」は今も健在。
http://jirokichi.net/
*書き手参加者に配布の非売本と頒布本。20〜30部ほど発行。
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◆『楽書館㊲10月号』1976年10月1日発行
半年間を区切りとして発行していてそれぞれの担当。
表紙は継続の伝 陽一郎氏。ウラ表紙は若山恵子さん。表紙裏は長田火出良氏。
*この頃から、面白く紹介したい本や作品等見つけたら勝手に再録するページを新設。
作品、掲載誌紹介も兼ねてだったりするのですが(2〜30部発行だし売るわけでもないしと)無断で掲載、事後承諾。後で、いろいろ言われました、申し訳ありませんです(^_^;)。
〈再録〉
▶「写真物語」「街でうたう雲雀」「夜と薔薇」森 雅之さん(★「漫波」7・9月号、「まんぱコミック」10月号より)月刊漫波刊行会。

◆『楽書館㊳11月号』1976年11月1日発行
※3日間の楽書館の集い(1976年10月9日〜11日)。
「マンガサロン」の岩本氏宅で、そのころ交友会的であった「マンガサロン」「YAKAN通信」「日漫研」ほか個人的交友にあった人たちが三日間で30名程集まった。
〈再録〉
▶「ぴよん」きみどり みのりさん(★「チャンネルゼロ NO.4」より)チャンネルゼロ工房。

◆『楽書館㊴12月号』1976年12月1日発行
〈再録〉
▶「学校で一番高いところ」「fly1」高木みねよさん(★「あず」2と3より)アズ漫画研究会。

※コミケ3回目。7月25日に参加の頒布本。
◆『竹とんぼvOL.4』1976年7月25日発行 (描きおろし)100部限定。
勝木真理、河合奈緒美、しんざとあつこ、うたたねかすみ、さべあ・のま、しょうほひろみ、よしだあかり
(表紙/流石流転・目次/五木亜奈・ウラ表紙/若山恵子)

※コミケ4回目。12月19日に参加の頒布本。
◆『ショーホ・ショート』正保ひろみ 1976年12月19日発行。(楽書館文庫NO.1)
機関誌掲載作品に描き下ろしを加えた個人作品集。
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◆『楽書館㉛4月号』1976年4月1日発行
★表紙は伝陽一郎氏が継続。
※号数が〈31〉ですが初期の「楽書荘」の6冊を加えて通しナンバーを盛っています。24+6+1(この号)=31。(創刊号になっていますが誌名変更ということですね。気分転換でしょうか。
◆『楽書館㉜5月号』1976年5月1日発行
◆『楽書館㉝6月号』1976年6月1日発行
◆『楽書館㉞7月号』1976年7月1日発行
◆『楽書館㉟8月号』1976年8月6日発行
◆『楽書館㊱9月号』1976年9月 日発行

★通称青焼きコピーには、バイオレットとブラックの現像液・感光紙がそれぞれあって(他にもあったかもしれない)、混ぜあわせて新種の色を作っている。(この辺りも鈴木氏の影響)㉟は2色になっているが、どうやってコピーしたのか忘れた(スキャンのせいで赤っぽいけれど実際はもっと深い赤色)。左下の、さべあのまさんの「夏」(36号)ですが、凝った色合いにしたのはいいけれど発色が薄くなって劣化している。そのうち消えれしまうかも。
★さべあのまさんは1978年(「Peke」11月号)にてデビュー。

※青焼きコピーは湿式透過式なので、原画に一番近い再現複製方法?なのだけれど、トレペに描くのが基本で、薄手のトレペだとベタやら薄墨はトレペがよれるしホワイトなど修正ができない。失敗したら切り抜いたりしていた。
後に、第2原図というトレペにコピーという方法を知って、その方法を使う。

★下の真ん中画像の目次はいろ紙にガリで刷って綴じ込んでいる。「創作」ページの扉は正保ひろみさんの1コマで担当していただいた。
そして近況等エッセイの「ふえいす」(このイラストは五木亜奈さん)のコーナー、感想の「ぶれいく」(文字部分等はガリ版刷り)と分けして1冊にまとめている。雑誌っぽく?

※「KOM」は前期で廃刊。
㉞号は厚くて他の同人誌からの再録漫画も掲載している(竹本健治さん、北本裕章さん)。

◎コミケは第2回(1976年4月4日)に初参加。「竹とんぼ3」等を持っていく。
※この頃からコミケ(即売会)で出会った人(サークル)たちが参加することになります。
◎第2回イラストまんがパネル展。4月15日〜新橋「WHITE」。
◎第2回ふれあえる街頭漫画展。5月9日上野松坂屋向い。(YAKAN編集部)
◎アニメ上映会。6月12日。「雪の女王」「〜ホルスの大冒険」「11月のギムナジウム」(跡見短大漫研)
◎日本漫画大会(第5回)。1976年8月7日8日。
自分たちでいろいろイベントをやってますね。

〈補〉
湿式コピー機、任天堂「コピラス」のwiki。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%A9%E3%82%B9
いくらか劣化はしているけれど、状態の悪いものもあるけれど40年たっても読めなくはない。コピラスは1987年まで15年間程活躍する(1台fだけじゃなかったと思うけど)。
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◆『楽書庵㉒』1976年2月1日発行 (表紙/伝陽一郎)
◇『月刊漫画 KOM』2月号(第3巻第2号) NO.16(発行日等『楽書庵㉒』と同じ)
(「KOM」の表紙と裏表紙は最後の号まで傳 陽一郎氏)
※第一回ミニコミバザール 1976年2月8日。亀戸集会所にて
即売会初参加。下記『竹とんぼvol.3』と「KOM」(少部数)を頒布。

◆『楽書庵㉓』1976年3月1日発行 (表紙/神田訓子)
◇『月刊漫画 KOM』12月号(第3巻第3号) NO.17(発行日等同上)
※この頃出会った鈴木哲也氏の影響で、ガリ刷りを投入。
それでコミケも知ったと思うけれど・・・。

◆『楽書庵㉔』
この号はハガキ1枚で発行(何があったんだ(^_^;)見つからない。)

◎新里敦子「風景」
新里さんはこの年1976年(「りぼん」5月号)でデビュー
◎高橋葉介「客」
葉介氏は1977年(『マンガ少年』8月号)でデビュー
(同人誌で描かれた短編はたいてい商業誌で描き直されて発表されてると思います。)

◆『竹とんぼvol.3』1976年2月発行(表紙画/よしだあかりさん)
児童向け?漫画集。
即売会に参加するのに必要と、外向けに初めて発行した本。
(本が見つからないので、見つかったら差し替えます。)

ここで、一区切りして次号より機関紙名を「楽書館」に。
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◆『楽書庵⑲』1975年11月1日発行 (表紙/ 高崎良)
◇『月刊漫画 KOM』11月号(第2巻第11号) NO.13(発行日等『楽書庵⑲』と同じ)
(「KOM」の表紙と裏表紙は最後の号まで傳 陽一郎氏)
※感想のコーナーを〈ぶれいく〉という名でまとめることに。

◆『楽書庵⑳』1975年12月1日発行 (表紙/無骨死狂)
◇『月刊漫画 KOM』12月号(第2巻第12号) NO.14(発行日等同上)
※表紙裏〈表2〉をくらもちふさこさんに4回ほど描いていただく。
くらもちさんはもうデビュー(1972)していて、10本程の短編を描いていて人気も得ていた。少女漫画系は吉田あかりさんの交友関係が広く、声をかけてもらったと思う。

◆『楽書庵㉑』1976年1月1日発行 (表紙/高見典子)
◇『月刊漫画 KOM』1月号(第3巻第1号) NO.15(発行日等同上)
※寄せ書き。「編集の集い」と称して、本作りを兼ねて集まっていた。集会の寄せ書きは今も続けている。

★この頃になると、原稿の集まりも少なくなっていっている。
ページ数を記せばよくわかるけれど、面倒で・・・後で補足したいけど。

★コミックマーケット1回目が1975年12月21日開催。
この1回めは開催を知らなかったのでしょう参加していません。
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◆『楽書庵⑯』1975年8月1日発行 (表紙/ 長田 火出良)
◇『月刊漫画 KOM』8月号(第2巻第8号) NO.10(発行日等『楽書庵⑯』と同じ)
(「KOM」の表紙と裏表紙は最後の号まで傳 陽一郎氏)
※〈奥付〉この月の執筆者掲示。

◆『楽書庵⑰』1975年9月1日発行 (表紙/たかなししずえ)
◇『月刊漫画 KOM』9月号(第2巻第9号) NO.11(発行日等同上)
※「イラストパネル展」新宿の画廊喫茶「ぼろん亭」(10月Ⅰ日〜15日)にて展示。
もう、お店はないんでしょうね。

◆『楽書庵⑱』1975年10月1日発行 (表紙/M・岩本)
◇『月刊漫画 KOM』10月号(第2巻第10号) NO.12(発行日等同上)
◆『楽書庵 別冊Ⅲ』1975年10月20日発行(楽書賞発表)
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◆『楽書庵⑬』1975年5月1日発行 (表紙/ Yoshiko Koga)
◇『月刊漫画 KOM』5月号(第2巻第5号) NO.7(発行日等『楽書庵⑬』と同じ)
※「KOM」の表紙と裏表紙は最後の号まで傳 陽一郎氏の担当です。ウラ表紙と合わせての2コマの絵ですけれどスペースの関係で省略。
ちなみに、この傳さんはこの伝陽一郎さんです。
http://www.denscraft.jp/about_etc/profile.html
◆『楽書庵別冊Ⅱ』1975年4月(楽書賞発表)

◆『楽書庵⑭』1975年6月1日発行 (表紙/Ryo-雑賀)
◇『月刊漫画 KOM』6月号(第2巻第6号) NO.8(発行日等同上)
※「KOM」目次

◆『楽書庵⑮』1975年7月1日発行 (表紙/野村雪絵)
◇『月刊漫画 KOM』7月号(第2巻第7号) NO.9(発行日等同上)
※楽書庵⑮(表2)前後して半年ほど高崎良さんに表紙の裏ページをお願いする。高崎さんはこの頃「花とゆめ」(9号)にてデビュー。
※(補)この頃、正保ひろみさんも「漫画コミック」(芳文社)でデビュー。

★もう昔の話で、今では交流のない方が多いので、本の中に書かれた情報からピックアップしています。
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