古書市で見つけた小冊子。
zassi
◆『普及①』(日本謄写印刷普及会1947)12p
◆『普及⑦』(日本謄写印刷普及会1950)16p
文字はすべて書き文字で・・・(ガリ刷りってことないと思うけれど)、
タイトル通り、謄写印刷の普及を目指した発行物(会誌?)。孔版印刷の状況や技術的なことなど掲載。一番右は、重ね印刷の順番とその効果の良し悪しを習作として載せている(諄 雄)。
謄写版は明治の頃からあるみたいで、この執筆者の一人も大正末期から、講演とかしていたみたい。
レベルアップをはかろうとしている人達は、ガリ刷りという言葉を嫌ってるようで、謄写印刷、謄印界、孔版人とかいう言葉が見受けられる。それだけ広がりのある深い世界・・・だったんだろう。
現在での制作は、厳しい状況で道具とかはあるのだろうかと思ってしまう。ろう原紙とか残っているんだろうか。
Webを検索すれば・・・去年ですがクラウドファンディングが成立して謄写印刷を盛り上げているところがありました。
https://readyfor.jp/projects/10-48
でもやはり足りないものもあり、在庫がきれたらおしまいということなのでしょうか・・・。